May 21, 2019 / 8:37 PM / 6 months ago

NY外為市場=ドルが対ユーロ・円で上昇、離脱新提案受けポンド下落

    [ニューヨーク 21日 ロイター] - 
    ドル/円 NY午後4時  110.54/110.55
                     始値         110.27
                     高値         110.67
                     安値         110.27
  ユーロ/ドル NY午後4  1.1160/1.1165
                       時  
                     始値         1.1144
                     高値         1.1187
                     安値         1.1144
 
    ニューヨーク外為市場では、ドルがユーロと円に対して上昇。中国
の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)        に対する規制につ
いて、トランプ米政権が一時緩和したことを受けた。
    トランプ大統領の緩和措置決定を受け、米中のほか新興国でも株式
市場は上昇した。
    BMOキャピタル・マーケッツの外為戦略責任者、グレッグ・アン
ダーソン氏は「概してリスクオンの一日になった」と述べた。
    今回の措置はファーウェイの既存顧客を支援するためのもので、米
政府が前週発表した同社への規制を緩和するものとなる。一時的措置は
8月19日まで認められる。
    ただ、モルガン・スタンレーの外為戦略責任者、ハンス・レデカー
氏は「アジアの株式市場は報道を好感したが、上昇継続は限定的で、不
透明感はなお強い。この不透明感で企業は既存の設備投資計画を縮小す
る可能性がある」と指摘した。
    終盤の取引で、ドルは対円で0.5%高の1ドル=110.
59円。主要6通貨に対するドル指数は0.12%高の98.0
51。ユーロに対しては0.1%高の1ユーロ=1.116ドル
だった。ドル高のほか、ユーロ懐疑派が議席を増やすとみられる欧州議
会選を控え、ユーロは下落している。
    ドルは英ポンドに対しても上昇。英国のメイ首相はこの日、
6月上旬に予定している欧州連合(EU)離脱案の4回目の採決に向け
新たな提案を示し、離脱を巡る国民投票再実施の可能性に言及するなど
した。このニュースを受けて、ポンドは当初急伸したが、
その後上昇分を消した。

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 

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