January 9, 2020 / 9:44 PM / 6 months ago

NY外為市場=円安進み109円台半ば、米イランの衝突懸念さらに後退

    [ニューヨーク 9日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後   109.50/109.51
                4時  
               始値          109.45
               高値          109.57
               安値          109.33
 ユーロ/ドル NY   1.1106/1.1107
            午後4時  
               始値          1.1104
               高値          1.1117
               安値          1.1094
 
    
    終盤のニューヨーク外為市場では、米・イランの衝突懸念が一段と後退する中、円が
売られ、対ドルで2週間ぶり安値を付けた。市場の焦点は中東情勢から米中通商協議や米
雇用統計などに移行しているという。
    テンパス(ワシントン)のトレーディング部バイスプレジデント、ジョン・ドイル氏
は「トランプ大統領の前日の会見以降、イランも強硬な態度を示しておらず、中東情勢が
緊迫化する前の状態に戻りつつある」と述べた。
    円は対ドルで0.4%安の109.51円。一時109.57円と
昨年12月27日以来の安値を付けた。金価格は前日付けた約7年ぶり高値から下落。こ
うした中、オプション市場ではユーロ/ドル3カ月物の予想変動率(インプライド
・ボラティリティー)が低下し、昨年11月末に付けた過去最低水準の4.2
7%に迫った。
    米中は来週15日に「第1段階」の通商合意書に署名する予定で、これは世界経済の
不確実性払拭につながるとみられる。トランプ大統領は9日、米中の「第2段階」の通商
合意に向けた交渉は間もなく始まるが、今年11月の大統領選が終わるまで妥結を持ち越
すこともあり得るという考えを示した。
    12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが16万4000人と、前月の26
万6000人から鈍化すると予想される。
    オフショア人民元は前日の海外市場で6.9175元と5カ月ぶり
高値。昨年12月の中国の生産者物価指数(PPI)が材料になった。主要
6通貨に対するドル指数は0.1%高の97.433。ドル/スイスフラン
は0.9734フランと横ばい。
    
    

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 

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