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NY外為市場=ドル上昇、コロナワクチンや刺激策への期待後退

    [ニューヨーク 13日 ロイター] - 
  ドル/円 NY午  105.45/105.48
             後4時  
              始値         105.44
              高値         105.62
              安値         105.45
  ユーロ/ドル N  1.1748/1.1749
         Y午後4時  
              始値         1.1791
              高値         1.1798
              安値         1.1732
    
    
    ニューヨーク外為市場ではドルが上昇。新型コロナウイルスワクチ
ンや11月の米大統領選前の追加コロナ経済対策実現を巡る期待がしぼ
む中、安全資産としてのドルへの投資妙味が強まった。
    しかし、野党民主党のバイデン候補が大統領選で勝利すれば大規模
な刺激策が打ち出される可能性があるとの見方から、ドルは伸び悩んだ
。
    米製薬ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は前日
、被験者の病気発症を受け、コロナワクチンの臨床試験を中断すると発
表した。同業イーライ・リリーも13日、コロナウイルス感染
症に対する抗体医薬品について、安全性を巡る懸念から治験を一時中断
したと明らかにした。
    米共和党のマコネル上院院内総務はこの日、本会議で小規模な新型
コロナウイルス経済対策を巡り採決すると表明。休会開けの来週19日
に、中小企業支援策「給与保護プログラム(PPP)」の残余資金を活
用した5億ドルの支援策を巡る採択を目指す考えを示したものの、野党
の溝は依然深く、不透明感は根強い。
    ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、エリック・ネルソン氏
は「年末までに刺激策もしくはワクチンが実現する可能性が市場に完全
に織り込まれているとは言わないが、実現する可能性に傾いているだろ
う」と述べた。
    朝方発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.2
%上昇と、4カ月連続で伸びた。しかし、経済に著しいスラック(緩み
)が存在する中、物価上昇率は鈍化している。
    終盤の取引でドル指数は0.528%高と、1日としては3
週間ぶりの大幅な伸びになる見通し。
    ユーロ/ドルは0.59%安の1.1745ドル。円も
対ドルで0.17%安となった。
    ポンド/ドルは0.96%安の1.2938ドル。
    ジョンソン英首相はこの日、欧州連合(EU)と適切な条件に基づ
く自由貿易協定での合意を望んでいるが、年内の合意に至らなくても「
恐れることはない」と閣僚らに語った。
    
    


    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 
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