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NY外為市場=ドル下落、リスク選好上昇 米大統領選でバイデン氏勝利見込む

    [ニューヨーク 3日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午後   104.56/104.59
                4時  
               始値          104.74
               高値          104.78
               安値          104.45
 ユーロ/ドル NY   1.1701/1.1705
            午後4時  
               始値          1.1707
               高値          1.1739
               安値          1.1696
    
    
    ニューヨーク外為市場ではドルが下落。3日投開票の米大統領選で
民主党のバイデン大統領候補が勝利し、大規模な景気刺激策が実施され
るとの見方から、リスク選好の動きが高まった。
    米大統領選は同日朝、東部州から順次投票が始まった。全米の世論
調査では、バイデン氏が支持率でトランプ氏をリードしているものの、
選挙の鍵を握る激戦州では混戦となっている。
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのグローバル為替戦略主任ウィン
・シン氏は「市場は民主党がホワイトハウスと議会を掌握する『ブルー
・ウェーブ』になる可能性を織り込んでいるようだ。そうなれば、来年
に大型の財政刺激策と国債発行が見込まれる」と述べた。
    終盤の取引でドル指数は0.51%安の93.55。
    ユーロ/ドルは0.55%高の1.1704ドル。ドル/円
も0.13%安の104.70円。
    主要通貨のオーバーナイトの予想変動率も数カ月ぶりの水準に上昇
。ユーロ/ドルの予想変動率は19%と、3月以来の高水
準に達した。
    高リスク通貨も総じて対ドルで上昇。オーストラリア準備銀行(豪
中銀)の利下げにもかかわらず、豪ドル/米ドルは1.25%高
の0.7141米ドル。一時、先月14日以来の高値となる0.717
4米ドルまで上昇した。
    豪中銀は、新型コロナ流行の影響で深刻な景気後退に陥った経済の
回復を支援するため、政策金利をゼロ%近くに引き下げるとともに、量
的緩和の拡大を発表した。
    今週は米大統領選に加え、連邦公開市場委員会(FOMC)や10
月の米雇用統計にも注目が集まる。

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 
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