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NY外為市場=ドル小幅高、FOMC議事要旨受け 

    [ニューヨーク 7日 ロイター] - 
 ドル/円 NY午  109.78/109.79
            後4時  
             始値         109.74
             高値         109.93
             安値         109.61
 ユーロ/ドル N  1.1872/1.1873
        Y午後4時  
             始値         1.1892
             高値         1.1914
             安値         1.1862
      
    
    ニューヨーク外為市場は不安定な展開となる中、ドルが主要通貨バ
スケットに対し小幅高。米連邦準備理事会(FRB)が7日に公表した
3月16─17日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨からは、
景気回復が十分に根付くまで支援を継続する方針が示された。
    FRBは、経済が改善しているものの目標達成に程遠いほか、新型
コロナウイルスによるリスクが根強く、先行きはなお「極めて不確実」
という認識で一致。FRBが支援策の引き揚げを検討できるほど状況が
改善するまで「しばらく時間がかかる」と指摘した。
    アクション・エコノミクスのグローバル為替分析部門のマネジング
ディレクター、ロナルド・シンプソン氏は議事要旨について、「FRB
が雇用とインフレの二大責務の達成に向けた『さらなる著しい進展』を
確認するまでにまだ時間がかかると考えていることが改めて示された」
と述べた。
    終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.117%
高の92.414。一時92.134まで下落する場面もあった。
    ドル指数が3月に2.5%値上がりしたことから利益確定の動きも
出ており、ドル売りの動きが再開する可能性があるとの見方も台頭して
いる。
    エクイティ・キャピタルのチーフマクロストラテジスト、スチュワ
ート・コール氏は「ドル安トレンドの時期に差し掛かっているとは思わ
ないが、ドルの支えが幾分薄れつつあるようだ」と述べた。
    ユーロ/ドルは好調なユーロ圏指標を手掛かりに一時上
昇したものの、その後は小安く推移。
    3月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)は53.2と
前月の48.8から上昇し、好不況の分かれ目となる50を回復した。

    豪ドル、ニュージーランドドルは対米ドルで0.
74─0.75%下落。カナダドルも対米ドルで下落した。カナダは新
型コロナ感染第3波に見舞われている。
    第1・四半期に堅調に推移した英ポンドには利食い売りが出た。対
ドルでは1週間ぶり、対ユーロでは2週間ぶりの安値を付けた。
    
    

    
 (表はリフィニティブデータに基づいています)
 
 
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