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NY外為市場=ドル上昇、FRB大幅利上げ観測で ポンドは安い

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが幅広く上昇した。今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅追加利上げが実施されるとの観測を受けた。

終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが幅広く上昇した。今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅追加利上げが実施されるとの観測を受けた。(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

ただ、米連邦準備理事会(FRB)が2日に利上げペースの鈍化を示唆した場合、ドルの上値を抑える可能性がある。

FRBは政策金利を4回連続で75ベーシスポイント(bp)引き上げ、3.75─4.00%とするとの見方が強い。しかし、12月の会合については、先物市場が織り込む50bp利上げの確率は28日の約67%から55%に低下した。

午後の取引では、ドル/円は0.8%上昇し、148.62円。月間ではドル/円は2.7%上昇し、3カ月連続で上昇を記録する見通し。

日本の財務省は31日、9月29日から10月27日の為替介入額が6兆3499億円だったと発表した。

10月の為替市場でドル/円は、日本時間21日夜に151.94円まで上昇し、1990年7月以来、約32年ぶり高値を更新した。これが介入の引き金になったとみられる。

英ポンドは、3日にイングランド銀行(英中央銀行、BOE)も75bpの利上げを行うと予想されているにもかかわらず、ドルやユーロに対して弱含んだ。

英ポンドは対ドルで1.2%下落し、1.1476ドル。ユーロに対しても0.5%下落し86.16ペンスとなった。

ユーロ/ドルは0.8%下落し、0.9887ドルとなった。

欧州連合(EU)統計局が31日発表したユーロ圏の10月の消費者物価指数(HICP)速報値は前年比上昇率が10.7%で、9月の9.9%を上回り再び過去最高となった。

これに対する市場の反応はほとんど見られなかった。

豪ドルは0.3%安の0.6392米ドル。オーストラリア準備銀行(中央銀行)は11月1日の会合で政策金利を25bp引き上げるとの予想が有力となっている。

ドル/円 NY終値 148.71/148.74

始値 148.61

高値 148.84

安値 148.44

ユーロ/ドル NY終値 0.9883/0.9887

始値 0.9931

高値 0.9939

安値 0.9873

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