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NY市場サマリー(11日)
2015年6月11日 / 22:39 / 2年後

NY市場サマリー(11日)

[11日 ロイター] - <為替> ドルが反発した。朝方発表された5月の米小売売上高が強く、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが早ければ9月にも行われるとの観測が強まった。

ドル/円JPY=は指標発表後1.1%高の水準に上昇。終盤は0.6%高の123.41円となっている。

ユーロ/ドルEUR=は終盤の取引で0.60%安の1.1260ドル。

<債券> 国債価格が上昇。指標利回りは7カ月ぶり高水準から低下した。欧州の国債利回りが低下したことや、この日行われた30年債入札が底堅かったことが相場を後押しした。

終盤、指標10年債US10YT=RR利回りは、前日比9ベーシスポイント(bp)低下し2.390%。ロイターデータによると一時2.500%と、昨年10月1日以来の高水準をつけた。

朝方発表された小売売上高を受け、当初は売りが先行したものの、その後買い戻しが入ると相場は一転、上昇基調に転じた。ギリシャの支援交渉に行き詰まりがみられたことも国債買いにつながったという。指標利回りの下げ幅は過去2週間近くで最大となった。

<株式> 小幅続伸。ヘルスケア関連株を含むディフェンシブ銘柄が上昇を主導。朝方発表された5月の米小売売上高統計は堅調な内容となり、消費支出に弾みがついているとの見方が高まった。

S&Pヘルスケア株指数.SPXHCは0.5%上昇。製薬のイーライ・リリー(LLY.N)が4.1%高とセクター全体をけん引した。同社のアルツハイマー型認知症の治験薬に関する延長試験のデータが数週間中に医師が入手できるようになるとの期待が広がった。

S&P公益株指数.SPLRCUは0.7%上昇で、この日最も堅調なセクターになった。

<金先物> 為替相場のドル高を受けて売られ、4営業日ぶりに反落した。中心限月の8月物は前日終値比6.20ドル(0.52%)安の1オンス=1180.40ドルで取引を終了。電子取引のレンジは1174.80─1187.40ドルだった。

<米原油先物> ドルの上伸や供給過剰懸念を受けた売りに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月7月物は、前日終値比0.66ドル(1.07%)安の1バレル=60.77ドルで終了。8月物は0.60ドル(0.97%)安の61.22ドルで引けた。

おおむねドル・ユーロ相場につれた値動きとなり、ドルが強含むにつれてドル建ての原油相場は割高感に圧迫され、じりじりと値を削った。

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