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NY市場サマリー(5日)
2017年10月5日 / 22:21 / 17日前

NY市場サマリー(5日)

[5日 ロイター] - <為替> この日発表された米経済指標が堅調な成長を示す内容だったことを受け、主要6通貨に対するドル指数が7週間ぶりの高水準に上昇した。

ドル指数.DXYは一時、8月17日以降で最高となる93.989に上昇。終盤のユーロ/ドルEUR=は0.51%安の1.1699ドルで推移している。

主要な米株価指数が過去最高値を更新する中で米国債利回りが上昇したことも、ドルが買われる要因になった。

一方でユーロは、欧州中央銀行(ECB)が公表した9月の理事会議事要旨が若干ハト派的と解釈され、売り材料となった。

議事要旨によると、理事会では資産買い入れの延長に向けた複数のシナリオについて討議されたほか、一部メンバーからはいかなるシナリオのもとでも買い入れの規模縮小が正当化されるとの見解が示された。

<債券> 国債利回りが上昇した。

連邦準備理事会(FRB)当局者が景気に強気の見方を示し12月利上げ観測が広がったほか、米国株の上昇が続いたことを材料視した。

終盤の取引で、10年債利回りUS10YT=RRが2.349%と前日終盤の2.332%から上昇した。

30年債利回りUS30YT=RRが2.891%と、2.877%から上がった。

2年債利回りUS2YT=RRも1.495%と、1.479%から上昇した。

<株式> 主要3株価指数が4日連続で終値ベースの最高値を更新。議会下院がこの日、税制改革案通過を後押しする2018会計年度予算決議案を承認したことを受け、投資家の間で税制改革の実現への期待が高まっている。

また、米経済の底堅さを示すデータが発表されたことも株価を支援している。

S&P総合500種.SPXは6営業日連続で終値での最高値を更新。1997年6月に8営業日連続で更新して以来の記録となる。また、8営業日続伸は2013年7月以来。

下院での予算決議案の承認を受け、S&P情報技術指数.SPLRCTは1.1%高と、セクター別で上げ幅が最大となった。S&P金融指数.SPSYは1%高。

減税の恩恵を受けやすいとされる中小企業の株価も上昇。小型株の指標であるラッセル2000指数は0.3%高。

個別銘柄では、米動画配信サービス大手ネットフリックス(NFLX.O)が5.4%高。月額料金の値上げを発表したことを受けた。

<金先物> 外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行し、割高感などから売りが出て反落した。12月きりの清算値は前日比3.60ドル(0.28%)安の1オンス=1273.20ドルと なった。

外国為替市場では早朝からドル高・ユーロ安が進み、ドル建てで取引される金塊などの商品に割高感が生じたことから、金が売られた。また、朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数が26万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の26万5000件を下回ったことも、安全資産とされる金には圧迫材料となった。

<米原油先物>  石油輸出国機構(OPEC)主導による協調減産延長への期待が再燃し、4営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物の清算値は、前日比0.81ドル(1.62%)高の1バレル=50.79ドル。12月物は0.83ドル高の51.15ドルだった。

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