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NY市場サマリー(18日)
September 18, 2017 / 10:15 PM / 3 months ago

NY市場サマリー(18日)

[18日 ロイター] - <為替> ドルが対円で一時7月27日以来、約7週間ぶりの高値を付けた。19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米国債利回りが上昇したことがドル買い/円売りにつながった。

終盤のドル/円JPY=は0.51%高の111.40円、主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.14%高の92.002だった。

BMOキャピタル・マーケッツの外為戦略グローバル責任者、グレッグ・アンダーソン氏は「ドル/円は現在、最も米国の金利動向に敏感な通貨ペアだ。米国債利回りが上がると、ドル/円も上昇する」と説明した。

この日米国債利回りが上昇したのは、米連邦準備理事会(FRB)がFOMCでよりタカ派的な姿勢を示す可能性が警戒されたため。アンダーソン氏によると、市場はFRBが12月に利上げする方針を維持すると判断しているという。

<債券> 週内開催のFOMCがタカ派色を強める可能性が意識され、国債利回りが上昇した。

北朝鮮のミサイル試験を巡る懸念が和らいだほか、英国債価格が軟調となり、米国債利回りが上昇し、価格に下押し圧力が掛かった。

終盤の取引で、10年債US10YT=RRの価格が8/32安、利回りは2.229%。

連邦準備理事会(FRB)は20日の会合終了後、財務省証券やエージェンシー発行モーゲージ債(MBS)の保有規模を縮小する方針を公表するとの見方が広がる。

<株式> 主要株価指数が揃って上昇して終了。19─20日のFOMC開催を前に、金融株が買われ、S&P総合500種.SPXは小幅高。一方、ナスダック総合.IXICはテクノロジー株が終盤に売られ、上げ幅を縮小した。

S&P500は前営業日に続いて終値ベースでの最高値を更新。ダウ工業株30種.DJIは5営業日連続で終値ベースでの最高値を更新した。

    主要11セクターのうち、5セクターが下落。米国債利回りの上昇を受け、業績改善への期待から金融株が上昇した一方、公益株など金利に敏感なセクターは特に下げた。

    <金先物> 米FRBによる年内利上げ観測の再燃や投資家のリスク選好意欲の回復を背景に続落した。

    12月限の清算値は前週末比14.40ドル(1.09%)安の1オンス=1310.80ドルと、中心限月ベースで8月25日(1297.90ドル)以来約3週間ぶりの安値となった。

    <米原油先物> 朝方の下げ幅を一掃し、ほぼ横ばいとなった。米国産標準油種WTI中心限月 10月物の清算値は前週末比0.02ドル(0.04%)高の1バレル=49.91ドル。 11月物は0.09ドル安の50.35ドルだった。

    先週の相場が週間ベースで5%超上昇し、約1カ月半ぶりの高値水準に達していたことから利益確定の売りが出やすく、午前の相場は軟調に推移。しかし、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末に発表した最新週の国内石油掘削リグ稼 働数が前週比7基減と6月以来の低水準になったことに加え、石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)による需給均衡見通しなどを受けて、需給均衡化への期待が広がる中、昼すぎにはプラス圏に浮上する展開となった。

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