Reuters logo
NY市場サマリー(6日)
December 6, 2017 / 9:59 PM / 9 days ago

NY市場サマリー(6日)

[6日 ロイター] - <為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、米税制改革法案の前進に楽観的な見方が強まる中、ドルが対主要通貨バスケットでやや上昇した。

主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.18%高の93.547。

仮想通貨のビットコインは価値を疑問視したり、バブルを懸念したりする声も聞かれるなか、1万3000ドルを突破して過去最高値を更新した。

<債券> 米金融・債券市場では利回りがおおむね低下した。地政学リスクの高まりのほか、一部海外市場で株価が下落したことでリスク選好度が低下したことに加え、米経済指標が軟調となったことが背景。

トランプ米大統領はこの日、エルサレムをイスラエルの首都と認めると正式に発表。世界各国から批判の声が高まっており、アナリストの間では米国債に買いが入る要因となっているとの見方が出ている。

FTNフィナンシャルの金利ストラテジスト、ジムーボ-ゲル氏は「米国大使館がどこに所在するべきか常に注目を集める話題となっていることは、中東問題がまだ解決していないことを思い起こさせ、米国債に買いが入った」としている。

終盤の取引で10年債US10YT=RR利回りは2.329%と、前日終盤の2.356%から低下。2年債US2YT=RR利回りは1.806%と、1.826%から低下した。

30年債US30YT=RR利回りは一時3カ月ぶりの水準に低下。終盤の取引では2.719%となっている。

<株式> 米国株式市場はまちまちで取引を終えた。S&P総合500種.SPXは小幅安で4日続落となった。

    マイクロソフト(MSFT.O)などテクノロジー株が上昇する一方、原油価格が2%超下落したことを受けてエネルギー株は下落した。

    <金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は小反発した。

    前日の清算値が約4カ月ぶりの安値を付けた反動から安値拾いの買いが入ったほか、ショートカバーが入った。ただ、米税制改革の審議の行方や、週末発表の米雇用統計の内容を見極めたいとの見方から積極的な買いも手控えられ、金塊は伸び悩む展開となった。

    <米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)の在庫週報を受けて大幅反落した。

    EIAの在庫週報によると、最新週の原油在庫は前週比560万バレル減と、市場予想(ロイター拡大版調査)の340万バレル減を上回る取り崩しとなった。一方、ガソリン在庫は680万バレル増と、予想の170万バレル増を大きく上回った。このほかEIA週報では、米国内の産油量が日量970万バレルと、1970年代の史上最高水準に近づいていることも明らかになった。

    0 : 0
    • narrow-browser-and-phone
    • medium-browser-and-portrait-tablet
    • landscape-tablet
    • medium-wide-browser
    • wide-browser-and-larger
    • medium-browser-and-landscape-tablet
    • medium-wide-browser-and-larger
    • above-phone
    • portrait-tablet-and-above
    • above-portrait-tablet
    • landscape-tablet-and-above
    • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
    • portrait-tablet-and-below
    • landscape-tablet-and-below