March 29, 2018 / 10:10 PM / 3 months ago

NY市場サマリー(29日)

[29日 ロイター] - <為替> ドルが対主要通貨バスケットで小動きとなった。復活祭(イースター)休暇を控え取引が低調で、このところの勢いが無くなった。

主要6通貨に対するドル指数.DXYはほぼ横ばいの90.062。四半期では2%強値下がりし、5四半期連続の下落となった。

月末、四半期末のポジション調整などに伴い、前日は1週間ぶり高値をつけていた。

ドルは対円JPY=で0.33%安。前日までの2営業日で1.4%値上がりしていた。

ドイツの失業指標が予想を上回る内容となり、ユーロは対ドルで上昇した。だが上げを維持できず、直近ではほぼ変わらず。

英ポンドは小幅安。良好な景気指標が出たものの、四半期末のポジション調整の動きが重しとなった。ただ、四半期では対ドルで約3年ぶりの大幅高となる勢いだ。

<債券> 指標10年債利回りが低下した。

3月としては、経済成長や最近の株価下落を巡る懸念から安全資産とされる債券への投資妙味が高まる中、昨年8月以来の好成績を記録した。

30日は聖金曜日の祝日で休日となるため、この日は米東部夏時間午後2時(日本時間30日午前3時)までの短縮取引となった。

終盤の取引で、10年債利回りUS10YT=RRは3.4ベーシスポイント(bp)低下の2.741%。一時、7週間ぶりの低水準となる2.739%をつける場面もあった。

10年債利回りは3月、約13bp低下し、8月以来の大幅な下げを記録。第1・四半期としては35bp上昇した。

この日は長期ゾーン利回りの低下を背景に、長短金利差は約10年ぶりの水準に縮小。トレードウェブによると、2・10年債利回り格差US2US10=TWEBは46.50bpに縮小し、2007年9月以来の低水準となった。

<株式> 反発。ハイテク株に買い戻しが入り、振れの激しい展開となった今週の取引を終えた。30日は聖金曜日の祝日で休場となる。

S&P総合500種とダウ工業株30種の四半期の下げは、2年超ぶりの大きさとなった。

ハイテク株が買われ、S&P電気通信サービス.SPLRCTは一時3.2%上昇し、2.2%高で終了した。

フェイスブック(FB.O)、インテル(INTC.O)、アルファベット(GOOGL.O)、マイクロソフト(MSFT.O)がハイテク株の上げを主導した。

アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は1.1%高。トランプ米大統領がこの日ツイッターへの投稿で、アマゾンが州・地方政府にほとんどもしくは全く税金を払っていないと批判し、一時4.6%下げたが、その後持ち直した。

<金先物> 対ユーロでドルが堅調に転じたことに伴う割高感を嫌気し、3日続落した。6月物の清算値は前日比2.70ドル(0.20%)安の1オンス=1327.30ドル。

外国為替市場では、ドルが対ユーロで朝方から強含みに転じ、昼ごろにかけて一段高となった。このため、ドル建てで取引される商品に割高感が生じ、金相場にはこの日も売り圧力がかかった。

<米原油先物> イースター(復活祭)に伴う休場を前に持ち高調整の買いが入り、4営業日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月5月物の清算値は前日比0.56ドル(0.8 7%)高の1バレル=64.94ドル。月間では5.35%高、1─3月期では7.48%高となった。6月物の清算値は0.52ドル高の64.87ドル。

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