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NY市場サマリー(22日)
2017年8月22日 / 21:42 / 1ヶ月前

NY市場サマリー(22日)

[22日 ロイター] - <為替> ドルが上昇。欧州の経済指標が予想より弱かったことや、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムを控えた持ち高調整の動きから、ユーロ売り/ドル買いが広がった。

終盤のユーロ/ドルEUR=は0.5%安の1.1749ドル、主要6通貨に対するドル指数.DXYは0.5%高の93.549だった。

ドルはユーロに対して2週間余りぶりの大幅上昇となり、対円でも1週間ぶりの上昇率を記録した。

8月の独ZEW景気期待指数が前月の17.5から10.0に低下し、市場予想の15.0を下回った影響で、ユーロ安が進んだ。またジャクソンホールの経済シンポジウムを前に投資家がドル売り持ちを減らした面もあった。

<債券> 24─26日の米カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムに注目が集まるなか、国債利回りが上昇した。米株価が上昇したことで国債に対する安全買いが鈍化したことも利回りの上昇につながった。

前週終盤は米政府を巡る先行き不透明感が高まるなか国債に安全買いが入り、利回りは約2カ月ぶりの水準に低下。米朝間の緊張の高まりも安全買いが入る要因となった。市場では現在、相場の方向性を決める新たな材料を模索する状況となっている。

終盤の取引で10年債US10YT=RR利回りは2.22%と、前日終盤の2.18%からやや上昇。同利回りは前週18日には2.16%と、6月27日以来の低水準を付けていた。

<株式> 主要株価指数が上昇して取引を終えた。税制改革と債務上限に関する有力議員の発言を受けて投資家の間で楽観的な見方が広がり、主要3指数はいずれも過去1週間余りで最大の上昇率となった。

米下院のライアン議長は22日、CNNに対して、税制改革法案について共和党議員の間で合意が形成されているため、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案よりも通過が容易だと話した。

また複数のメディアによると、米上院共和党のマコネル院内総務は21日、連邦政府の債務上限引き上げに「失敗する可能性はない」と述べ、米政府が債務不履行に陥るとの懸念を和らげた。

セクター別ではハイテク株が相場をけん引。S&P情報技術株指数.SPLRCTは1.5%上昇して4営業日ぶりに反発した。また素材株はコモディティ価格と金属価格の上昇に支えられ、S&P素材株指数.SPLRCMは1%余り上昇して6月中旬以降で最大の上げとなった。

<金先物> 外国為替市場でドル高・ユーロ安が先行し、割高感などから売りが出て反落した。中心限月12月きりの清算値は前日比5.70ドル(0.44%)安の1オンス=1291. 00ドルとなった。

未明からドル高・ユーロ安が進み、ドル建てで取引される金塊などの商品に割高感が生じたことから売られた。また、利益確定の売りも相場を下押しする要因となった。

<米原油先物> 米国内での在庫減少への期待などを背景に反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値は前日比0.27ドル(0.57%)高の1バレル=47.64ドル。10月物は0.30ドル高の47.83ドルとなった。

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