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UPDATE 1-NY市場サマリー(26日)ドル上昇、S&Pとナスダック最高値

 (株のリポートを追加しました。)
    [26日 ロイター] -    <為替> 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え
、ドルが対ユーロで8週間ぶり安値から回復したほか、円やスイスフランに対しても上昇
した。
    ドルは3月下旬以降、それまで上昇していた米国債利回りが狭いレンジにとどまった
ことを受け、約3%下落。ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア
市場アナリスト、ジョセフ・マニンボ氏は、27─28日のFOMCを控え「ドル弱気派
がやや慎重になっている」と指摘。「年内のテーパリング(量的緩和の縮小)の可能性が
示唆されるリスクがある」と述べた。
    終盤の取引で、ユーロは対ドルで0.1%安の1.2091ドル。
    主要6通貨に対するドル指数は小幅安の90.828。8週間ぶり安値から一
部回復した。
    ドルは対円で0.2%高の108.11円、対スイスフランでは
0.1%高の0.9141フラン。    
    新興国通貨では、トルコリラが対ドルで8.48リラまで下げ、昨年1
1月初旬に付けた過去最安値の8.58リラに迫った。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは10.5%高の5万4288ドル
。バイデン米大統領のキャピタルゲイン増税計画を受け急落していたが、この日は5万ド
ル台を回復した。       
    
    NY外為市場:
    
    <債券> 中期債の利回りが上昇。この日行われた国債入札は強弱まちまちの結果と
なった。
    2年債600億ドルの入札は軟調。5年債610億ドルの入札は平均並みだった。市
場では27日の7年債620億ドルの入札に注目が集まる。今年2月の入札では需要がか
なり乏しく、全般的な国債売りにつながった経緯がある。
    4月1日以降、日本勢が外債の購入を増やしており、米国債の下支えになっていると
の声が聞かれる。
    10年債利回りは1.570%とほぼ変わらず。2年債利回りUS2YT=RR
は1.5ベーシスポイント(bp)上昇し0.172%。5年債利回りも1
.5bp上昇し0.831%。7年債利回りは1bp上昇し1.261%。
    今回のFOMCでは金利や資産買い入れ枠が据え置かれる見通し。投資家は超過準備
に適用する付利金利(IOER)の引き上げの有無などにも注目している。
    短期金融市場では、銀行や企業が資金調達する際に支払う翌日物レポ金利
が0.02%で推移。先月はマイナス0.06%まで低下した。1カ月物の財務省短期証
券(Tビル)利回りは一時0.04%まで上昇した。    
        
    米金融・債券市場:
    
    <株式> S&P総合500種とナスダック総合がともに終値で過去
最高値を更新した。四半期決算を前にテスラ株が上昇したほか、他の大型グロー
ス(成長)株も買われた。
    ナスダックは終値で最高値を更新したことで、調整局面を脱した。同指数は2月12
日に付けたこれまでの最高値から3月8日に11%下落し、調整入りしていた。
    テスラは1.2%上昇。第1・四半期決算は売上高と利益が市場予想を上回った。た
だ、時間外取引では下落した。
    今週27─29日にはマイクロソフト、グーグル親会社のアルファベット<G
OOGL.O>、アップル、フェイスブックなどS&P500種採用企業の約4
0%が決算を発表する。これらの企業はこの日いずれも値上がりした。
    S&Pの主要11セクターでは7セクターが上昇。エネルギーが0.7%高
と上げを主導した。公益事業と主要消費財は下落した。
    今週は27─28日のFOMCも注目材料。長期間にわたり金利をゼロ付近に維持す
るとともに月額1200億ドルの債券買い入れを継続するというFRBの方針に雇用情勢
が影響を与えているかどうかを探る機会となる。
    景気動向を見極める上で第1・四半期国内総生産(GDP)統計の発表も注目される
。
    この日はライオット・ブロックチェーン、マラソン・デジタル・ホールディ
ングスなど仮想通貨・ブロックチェーン関連銘柄が5%超値上がり。5営業日続
落していたビットコインが反発したことが背景。
    
    米国株式市場:
    
    <金先物> FOMCを控えて動意に乏しく、ほぼ横ばいとなった。中心限月6月物
の清算値(終値に相当)は前週末比2.30ドル(0.13%)高の1オンス=1780
.10ドル。
    27─28日開催のFOMCでは、緩和姿勢の維持が示される見通しだが、内容を見
極めたいとの思惑が台頭。金相場は、先週後半に売られた反動からの買い戻しや最近のド
ル安基調を受けた買いが入る場面もあったが、上値は限定的だった。金投資のインフレヘ
ッジの側面から、パウエルFRB議長がFOMC後の会見で、物価に関してどのよう言及
するか注目されている。
    市場では、金相場が心理的な節目である1800ドルを回復するには、米10年債 
利回りが現行の水準から若干低下することが必要だとの声も聞かれた。
        
    NY貴金属:
    
    <米原油先物> インドなどでの新型コロナウイルス感染者の急増を嫌気し、3営業
日ぶりに反落。米国産標準油種WTIの中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前週
末比0.23ドル(0.37%)安の1バレル=61.91ドル。7月物は0.22ドル
安の61.80ドルだった。
    世界第3、4位の石油輸入国であるインドと日本で、新型コロナの新規感染者数が大
幅増加傾向にあり、両国とも大都市圏での行動規制を再強化。経済活動の停滞に伴い、エ
ネルギー需要が落ち込むことへの警戒感が強まった。
    また、リビアの石油輸出港に対する不可抗力条項が取り下げられたことで、同国産原
油が再び市場に流入するとの見通しも重しとなり、6月物は朝方に一時60.66ドルの
安値を付けた。
    しかし、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPE
Cプラス」の会合を週内に控え、その後は買い戻しが入り、一時プラス圏に浮上。OPE
Cプラスは今月1日、協調減産幅を段階的に縮小することで合意したが、足元の需給動向
を踏まえ、この決定を見直す可能性があるとの思惑が台頭、相場を下支えした。
        
    NYMEXエネルギー:
  ドル/円 NY終値       108.08/108.11                                                 
                始値              107.77                                                 
                高値              108.19                                                 
                安値              107.78                                                 
  ユーロ/ドル NY       1.2083/1.2085                                                 
                終値                                                 
                始値              1.2091                                                 
                高値              1.2093                                                 
                安値              1.2062 米東部時間                                                 
  30年債(指標銘柄            17時05分      92*00.00      2.2445%             
                  )                                                 
                            前営業日終値      91*28.00      2.2510%                      
 10年債(指標銘柄)            17時05分      95*31.50      1.5684%             
                            前営業日終値      96*00.00      1.5670%                      
  5年債(指標銘柄)            16時58分      99*19.50      0.8311%            
                            前営業日終値      99*21.75      0.8160%                      
  2年債(指標銘柄)            17時02分      99*29.25      0.1697% 
                            前営業日終値      99*30.00      0.1570%  終値        前日比           %                      
    ダウ工業株30種            33981.57        -61.92        -0.18        
       前営業日終値            34043.49                                                 
      ナスダック総合            14138.78       +121.97        +0.87         
       前営業日終値            14016.81                                                 
  S&P総合500種             4187.62         +7.45        +0.18        
       前営業日終値             4180.17 COMEX金 6月限              1780.1          +2.3                            
        前営業日終値              1777.8                                                 
 COMEX銀 5月限              2620.9         +13.4                            
        前営業日終値             2607.5                                                  
 北海ブレント 6月限               65.65        ‐0.46                              
        前営業日終値               66.11                                                 
 米WTI先物 6月限               61.91        ‐0.23                            
        前営業日終値               62.14                                                 
      CRB商品指数            198.1118       +2.0535                        
        前営業日終値            196.0583                                                 
 
    
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