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米国株式市場=小幅安、月間では底堅く

[31日 ロイター] - 米国株式市場は小幅安で取引を終了。一方、月間では底堅い動きとなった。主要株価3指数はいずれも今月後半に史上最高値を付けていたが、この日はテクノロジー株の下げが重しとなった。

米国株式市場は小幅安で取引を終了。一方、月間では底堅い動きとなった。写真はニューヨーク証券取引所で昨年3月撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson)

月間ではS&P総合500種が2.9%高。7カ月連続で上昇した。ダウ工業株30種は1.2%高、ナスダック総合は4%高となった。

こうした底堅いパフォーマンスは、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)に向けたハト派姿勢を背景にした投資家の市場への信頼感を反映している。

スプリングロック・アドバイザーズのエリック・メッツ最高経営責任者(CEO)は「大規模な金融・財政支援を経て、市場がこれからどこへ向かうのかが問題だ。S&Pは5000ポイントを目指すのか、どのようにしてそこに到達するのかだ」と指摘した。

力強い景気回復や好調な企業決算が米株市場を押し上げる一方で、新型コロナウイルス感染拡大やFRBの政策見通しを巡る懸念もある。

コンファレンス・ボード(CB)が31日に発表した8月の米消費者信頼感指数は113.8と、前月の125.1(下方改定)から低下し、2月以来の低水準となった。

ロイターが先週実施した調査によると、ストラテジストはS&P500の年末時点の水準が現在とほぼ変わらずになると予想している。

テクノロジー株は低金利環境の恩恵を受けるとの期待からここ数日買われていたが、この日はさえないパフォーマンスとなった。

前日に史上最高値を付けたアップルは0.8%下落した。ビデオ会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズは16.7%安。需要が予想以上に鈍化していると警告したことが嫌気された。

S&Pの主要11セクターでは7セクターが下落。不動産や通信サービスは上昇した。

米取引所の合算出来高は98億4000万株。直近20営業日の平均は89億8000万株。

*内容を追加して再送します。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 35360.73 -39.11 -0.11 35391.38 35449.79 35289.86

前営業日終値 35399.84

ナスダック総合 15259.24 -6.66 -0.04 15262.88 15278.96 15202.67

前営業日終値 15265.89

S&P総合500種 4522.68 -6.11 -0.13 4529.75 4531.39 4515.80

前営業日終値 4528.79

ダウ輸送株20種 14661.48 -174.52 -1.18

ダウ公共株15種 934.30 -0.86 -0.09

フィラデルフィア半導体 3417.72 -28.72 -0.83

VIX指数 16.48 +0.29 +1.79

S&P一般消費財 1468.09 +5.48 +0.37

S&P素材 536.52 -1.69 -0.31

S&P工業 881.64 -2.49 -0.28

S&P主要消費財 748.14 +1.28 +0.17

S&P金融 637.26 -0.56 -0.09

S&P不動産 297.88 +1.83 +0.62

S&Pエネルギー 362.26 -2.66 -0.73

S&Pヘルスケア 1573.61 -1.99 -0.13

S&P通信サービス 286.95 +0.78 +0.27

S&P情報技術 2786.10 -15.83 -0.56

S&P公益事業 346.86 -0.33 -0.10

NYSE出来高 12.70億株

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 28070 - 110 大阪比

シカゴ日経先物9月限 円建て 28070 - 110 大阪比

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