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米国株式市場=1カ月ぶり大幅高、好決算やFRB当局者発言で

[19日 ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。好調な企業業績や米連邦準備理事会(FRB)当局者の利上げに慎重な発言を受け、主要株価3指数は3月16日以来、約1カ月ぶりの大幅な上昇率を記録した。

米国株式市場は上昇して取引を終えた。企業の好業績を材料とした買いが入り、主要株価指数は上昇した。2013年10月撮影(2022年 ロイター/Carlo Allegri)

第1・四半期利益が市場予想を上回った日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は3.1%上昇し、最高値を更新。同社は配当も引き上げた。

情報会社リフィニティブのデータによると、S&P総合500種採用企業でこれまでに第1・四半期決算を発表した49社のうち、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は79.6%。長期平均の66%を上回っている。

BNPパリバの株式デリバティブ・ストラテジスト、マックス・グリナコフ氏は、2020年3月以降、決算の重要性が高まっているとし、現在の景気サイクルやFRBの利上げサイクル、インフレ上昇を踏まえると特にそうだと指摘した。

2.4%高で終了したIBMは引け後に発表した決算を受け、時間外取引でさらに1.8%上昇した。

一方、動画配信サービス大手ネットフリックスは3.2%高で終了後、時間外取引で24%急落。引け後に発表した決算で第1・四半期の契約者数が10年ぶりに減少したことが背景。第2・四半期も一段の減少を見込んでいる。

アトランタ地区連銀のボスティック総裁は19日、世界経済が減速する可能性があることが、FRBが利上げを実施していく上で「慎重になる」理由になると述べた。

S&P主要11セクターのうち、10セクターが上昇。一般消費財が上げを主導した。カジノ運営のウィン・リゾーツ、シーザーズ・エンタテインメント、ペン・ナショナル・ゲーミングが4.9─5.9%高となり、同セクターを押し上げた。

エネルギーは1%安。国際通貨基金(IMF)が今年の世界経済の成長率予測を下方修正したことを受け、原油先物が5.2%下落した。

ツイッターは4.7%下落。同社買収計画への参加に複数のプライベートエクイティ(PE)会社が関心を示していると、事情に詳しい関係筋が18日明らかにした。

米取引所の合算出来高は105億3000万株。直近20営業日の平均は116億7000万株。

*内容を追加して再送します。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 34911.20 +499.51 +1.45 34394.62 34983.11 34394.62

前営業日終値 34411.69

ナスダック総合 13619.66 +287.30 +2.15 13312.44 13643.97 13281.22

前営業日終値 13332.36

S&P総合500種 4462.21 +70.52 +1.61 4390.63 4471.03 4390.63

前営業日終値 4391.69

ダウ輸送株20種 15207.15 +408.72 +2.76

ダウ公共株15種 1060.30 +5.49 +0.52

フィラデルフィア半導体 3153.23 +68.05 +2.21

VIX指数 21.37 -0.80 -3.61

S&P一般消費財 1452.09 +41.08 +2.91

S&P素材 564.89 +5.20 +0.93

S&P工業 857.43 +15.22 +1.81

S&P主要消費財 829.84 +12.03 +1.47

S&P金融 625.28 +8.14 +1.32

S&P不動産 310.69 +6.45 +2.12

S&Pエネルギー 610.86 -5.94 -0.96

S&Pヘルスケア 1612.58 +14.85 +0.93

S&P通信サービス 228.08 +4.62 +2.07

S&P情報技術 2630.64 +47.52 +1.84

S&P公益事業 386.94 +2.35 +0.61

NYSE出来高 9.00億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 27295 + 245 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 27260 + 210 大阪比

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