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米国株式市場=反発、ハイテク株に買い

[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国株式市場は反発して終了した。ハイテク株に買い戻しが入り、ナスダック総合が約2%高と上げを主導した。米国債利回りの上昇を受けて金融株が買われ、S&P銀行株指数も2.5%高と大きく上昇した。

米国株式市場は反発して終了した。ハイテク株に買い戻しが入りナスダック総合が急上昇したほか、米国債利回りの上昇を受け金融株が買われ、S&P銀行株指数が大きく上昇した。写真は2020年4月、ニューヨーク証券取引所前で(2022年 ロイター/Jeenah Moon)

S&Pの主要セクターはエネルギーを除いて全てが上昇した。

主要株価3指数は過去6営業日中5営業日上昇している。

米連邦準備理事会(FRB)は先週、0.25%ポイントの利上げを実施したが、市場ではインフレ抑制に向けて5月に0.50%ポイントの利上げがあるとの見方が高まっている。

借り入れコストの上昇は消費者や多くの企業にとってマイナスだが、銀行の利益見通し改善につながる。

アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、テスラが、ナスダックとS&P総合500種を押し上げた。

S&P情報技術指数は1.4%高。ただ、四半期ベースでは10%安となっている。

ルースホールド・グループのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は「(最近の安値で)売り手が一掃されたようだ。以前に上げを主導していた銘柄が上向き、最悪期が終わったのではという期待をわずかに与えている」と指摘。

「この背景には経済動向や企業決算が依然として良好な状態を維持していることがある」と語った。

スポーツ用品大手ナイキは2.2%上昇。四半期の売上高と利益が市場予想を上回った。

テスラは7.9%上昇。ドイツの工場(ギガファクトリー)で生産した自動車を初めて顧客に納入した。

FRBのパウエル議長は21日の講演で、インフレを抑制するためにFRBは「迅速に」行動しなくてはならないとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べた。23日にも講演が予定されている。

ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.71対1の比率で上回った。ナスダックでも2.53対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は121億4000万株。直近20営業日の平均は145億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 34807.46 +254.47 +0.74 34583.24 34882.03 34583.24

前営業日終値 34552.99

ナスダック総合 14108.82 +270.36 +1.95 13866.43 14141.07 13857.29

前営業日終値 13838.46

S&P総合500種 4511.61 +50.43 +1.13 4469.10 4522.00 4469.10

前営業日終値 4461.18

ダウ輸送株20種 16513.57 +142.01 +0.87

ダウ公共株15種 989.71 -1.02 -0.10

フィラデルフィア半導体 3445.85 +22.62 +0.66

VIX指数 22.94 -0.59 -2.51

S&P一般消費財 1461.51 +34.89 +2.45

S&P素材 546.51 +2.81 +0.52

S&P工業 873.54 +4.60 +0.53

S&P主要消費財 779.02 +5.07 +0.65

S&P金融 656.55 +10.34 +1.60

S&P不動産 293.03 +0.16 +0.05

S&Pエネルギー 577.16 -3.84 -0.66

S&Pヘルスケア 1591.84 +0.25 +0.02

S&P通信サービス 235.40 +4.63 +2.01

S&P情報技術 2756.55 +38.65 +1.42

S&P公益事業 360.30 +0.33 +0.09

NYSE出来高 11.12億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 27495 + 425 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 27450 + 380 大阪比

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