August 9, 2019 / 9:53 PM / 8 days ago

米国株は反落、トランプ氏発言で貿易懸念が再燃

米国株式市場は反落。トランプ大統領の米中貿易協議に関する発言を受けて、摩擦悪化を巡る懸念が再燃した。写真は2014年、ニューヨーク証券取引所前で撮影(2019年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は反落。トランプ大統領の米中貿易協議に関する発言を受けて、摩擦悪化を巡る懸念が再燃した。

主要株価3指数は一時、軒並み1%を超える下げとなったものの、午後になって切り返した。ダウ平均は値動きの荒い展開となる中、プラス圏に浮上する場面もあった。

トランプ米大統領は、米国は引き続き中国との貿易交渉を継続しているが、当面の合意はないと言明。貿易戦争による世界経済への影響を巡る懸念が再燃した。大統領はまた、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と取引は当面行わないとの方針も示した。[nL4N2554AA]

関税に敏感なS&P情報技術は下落。フィラデルフィア半導体株指数も1.8%安。

個別銘柄では、製薬アムジェンが5.9%高。アムジェンの主力関節リウマチ薬「エンブレル」の特許を巡り、競合ノバルティスが同社を相手取り起こしていた訴訟で、裁判所がアムジェンに有利な判断を下したことが材料視された。

一方、配車大手ウーバー・テクノロジーズは6.8%安。前日引け後に発表した第2・四半期決算は、過去最大となる52億ドルの赤字を計上。売上高も市場予想を下回った。[nL4N25460C]

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.99対1の比率で上回った。ナスダックも2.07対1で値下がり銘柄数が多かった。

米株式相場は今週、乱高下の展開となったものの、最終的には前週比ほぼ変わらずで取引を終えた。商いは活況となり、週間での取引高は410億株を超え、年初来最高を記録した。

チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は、ボラティリティーの高まりに伴い、取引量も拡大したとし、超高速取引業者や短期筋の投資家も多く参加したと指摘した。

S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります

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