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米国株式市場は反発、ヘルスケア株が買われる
2016年11月29日 / 22:21 / 1年前

米国株式市場は反発、ヘルスケア株が買われる

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場は、反発して取引を終えた。ヘルスケア関連銘柄が買われ株価全体を下支えした。ただ、原油価格の下落を背景にエネルギー株は値下がりし、相場の重しとなった。

 11月29日、米国株式市場は、反発して取引を終えた。ヘルスケア関連銘柄が買われ株価全体を下支えした。NY証取で撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

ナスダック総合指数は一時、取引時間中の過去最高値をつける場面があった。

S&Pヘルスケア株.SPXHCは0.7%上昇。米医療保険最大手ユナイテッドヘルス・グループ(UNH.N)が3.6%高と大きく値上がりし、けん引した。2017年の業績に関し、市場予想を上回る好調な見通しを示したことが好材料だった。同業のエトナ(AET.N)も2.8%高だった。

このほか、米バイオ医薬品アッヴィ(ABBV.N)も3.6%高だった。

11月30日の総会を前に石油輸出国機構(OPEC)による減産協議が難航しているとの見方から原油価格が下落し、エネルギー株は値下がり。S&Pエネルギー株.SPNYは1.2%下落した。

ヒュー・ジョンソン・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、ヒュー・ジョンソン氏は「トランプ相場はいくらか停滞気味のようだが、それは(トランプ氏の政策に対する)評価の問題が浮上し始めているからだろう。トランプ氏は、株価回復や強気の相場をいくらか延命したが、限定的なものだ」と述べた。

個別銘柄では、米宝飾品大手ティファニー(TIF.N)が3.1%高。第3・四半期決算が8四半期ぶりに増収だったことが好感された。

騰落銘柄比率は、ニューヨーク証券取引所は1.07対1、ナスダックは1.05対1で、いずれも値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回った。

米取引所の合計出来高は約67億株で、過去20営業日の平均である78億株を下回った。

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