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米株は横ばい、ハイテク株から景気循環株へ乗り換え進む

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場はおおむね横ばい。新型コロナウイルス禍後の繰越需要を見越し、これまで値上がりしていたハイテク株から景気循環株への乗り換えが進んだ。

2月19日、米国株式市場はおおむね横ばい。新型コロナウイルス禍後の繰越需要を見越し、これまで値上がりしていたハイテク株から景気循環株への乗り換えが進んだ。F写真は1月28日、ニューヨーク証券取引所前で(2021年 ロイター/Mike Segar)

工業株がS&P総合500種指数を下支えし、農業機械メーカーのディアや重機メーカーのキャタピラーが大幅高。金融株や素材株、エネルギー株も軒並み1%強伸びた。航空株は3.5%上昇。

一方、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、ネットフリックス、アップル、アマゾン・ドットコムといったハイテク株は軟調だった。

インバネス・カウンシルのチーフ投資ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は、ハイテク主導の成長株と景気循環株との間で綱引きが続いていると指摘。「旅行や職場復帰だけでも相当な繰越需要が期待でき、少なくとも一定期間は経済が活性化する見通しだ」と述べた。

こうした中、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、超緩和的な金融政策が続く中で「究極の資産バブル」が起きていると警告。株価が1年後の企業利益の22倍を超え、ドットコムバブル以来の割高な水準になっていることから、今後10%を超える下落を予想した。

スパルタン・キャピタル・セキュリティーズのチーフ市場エコノミスト、ピーター・カーディヨ氏は「今週の相場を見ると、買い疲れや動きの鈍りがうかがえ、後退に向かっていると考えられるが、まだ到来していないようだ」と述べた。

半導体装置メーカーのアプライド・マテリアルズは5.3%高。第2・四半期の売上高が市場予想を上回るとの見通しを示した。

米取引所の合算出来高は134億7000万株。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.87対1の比率で上回った。ナスダックでは2.14対1で値上がり銘柄数が多かった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 31494.32 +0.98 0.00 31504.1 31647.5 31469.3

3 3 4

前営業日終値 31493.34

ナスダック総合 13874.46 +9.11 +0.07 13929.2 13985.5 13842.6

0 8 0

前営業日終値 13865.36

S&P総合500種 3906.71 -7.26 -0.19 3921.16 3930.41 3903.07

前営業日終値 3913.97

ダウ輸送株20種 13274.21 +224.51 +1.72

ダウ公共株15種 846.51 -11.47 -1.34

フィラデルフィア半導体 3223.46 +76.67 +2.44

VIX指数 22.05 -0.44 -1.96

S&P一般消費財 1361.14 -12.11 -0.88

S&P素材 471.21 +8.54 +1.84

S&P工業 768.39 +12.13 +1.60

S&P主要消費財 667.53 -8.28 -1.23

S&P金融 537.59 +6.16 +1.16

S&P不動産 237.03 +0.56 +0.24

S&Pエネルギー 345.23 +5.57 +1.64

S&Pヘルスケア 1332.52 -15.45 -1.15

S&P通信サービス 235.35 -2.54 -1.07

S&P情報技術 2387.76 -3.59 -0.15

S&P公益事業 311.06 -4.77 -1.51

NYSE出来高 11.11億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 30205 + 165 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 30200 + 160 大阪比

S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります

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