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米国株、ダウ・S&P最高値 グロース株の好調継続

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は上昇し、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新した。米10年債利回りの低下を追い風にハイテクなどのグロース株の好調が続く中、ダウとS&Pは3週連続で上昇した。

米国株式市場は上昇し、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値で最高値を更新した(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

朝方発表された3月の米卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比1.0%上昇、前年同月比4.2%上昇し、ともに市場予想を上回った。前年同月比の伸びは2011年9月以来の高水準となった。

ケース・キャピタル・アドバイザーズのマネジングパートナー、ケン・ポルカリ氏は、投資家の間でインフレ高進見通しが広がる中、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はインフレ上昇はサプライズではなく、対応する用意があると表明し、市場の不安払拭に努めていると指摘。「そのため市場は弱気になっていない」と述べた。

週足では、ダウが1.96%、S&Pが2.71%、ナスダック総合は3.12%それぞれ上昇した。

ハイテク株中心のラッセル1000グロース指数は2週連続で金融やエネルギーなどで構成されるバリュー指数をアウトパフォームした。

ハイテク大手アップルやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトが買われた。アマゾンは2.21%高。同社のアラバマ州物流拠点で行われた労働組合結成の賛否を問う従業員投票は、反対が賛成を2倍以上上回った。

複合企業ハネウェル・インターナショナルも3.24%高。証券会社による目標株価引き上げが好感された。

米取引所の合算出来高は86億9000万株。直近20営業日の平均は117億1000万株。

来週から始まる企業決算シーズンが注目される。金融大手ゴールドマン・サックス、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴが先陣を切り、14日に第1・四半期決算を発表する。リフィニティブのまとめたアナリスト予想では、S&P構成銘柄企業の第1・四半期利益は前年同期比25%増と、18年以来の好業績となる見通し。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 33800.6 +297.03 +0.89 33526. 33810. 33526.

0 19 87 19

前営業日終値 33503.5

7

ナスダック総合 13900.1 +70.88 +0.51 13787. 13905. 13748.

9 02 41 35

前営業日終値 13829.3

1

S&P総合500種 4128.80 +31.63 +0.77 4096.1 4129.4 4095.5

1 8 1

前営業日終値 4097.17

ダウ輸送株20種 14918.3 +130.37 +0.88

3

ダウ公共株15種 891.67 +0.50 +0.06

フィラデルフィア半導体 3294.53 -6.73 -0.20

VIX指数 16.69 -0.26 -1.53

S&P一般消費財 1411.45 +16.18 +1.16

S&P素材 502.64 +4.14 +0.83

S&P工業 849.97 +8.34 +0.99

S&P主要消費財 707.92 -0.33 -0.05

S&P金融 583.88 +4.97 +0.86

S&P不動産 252.17 +0.36 +0.14

S&Pエネルギー 364.35 -1.82 -0.50

S&Pヘルスケア 1375.56 +15.84 +1.17

S&P通信サービス 251.95 +0.42 +0.17

S&P情報技術 2490.99 +24.44 +0.99

S&P公益事業 329.50 -0.23 -0.07

NYSE出来高 8.26億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 29945 + 175 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 29920 + 150 大阪比

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