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大手ハイテク企業決算とFOMCに注目=今週の米株式市場

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 26日からの週の米株式市場では、ハイテクやインターネット大手などの企業決算のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まりそうだ。

米S&P総合500種指数採用企業の3分の1以上の決算が、この週に集中する。このうちアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルの親会社・アルファベットは時価総額で4位までを占める。

月初から22日の引けまでの上昇率はS&P500の1.6%に対し、この4社は5─7%となっている。

グリーンウッド・キャピタルのウォルター・トッド最高投資責任者(CIO)は「これらの企業への期待値は、株価の上昇を受けて1カ月前と比べてかなり高くなっている」と指摘。「株価が既に織り込んでいる期待に応えられるかどうかが問題になる」と述べた。

新型コロナウイルスのデルタ株(インド型)感染が米国で拡大する中、景気見通しが27─28日のFOMCで中心的なテーマとなる。

S&P500は過去最高水準にあるが、株価の動きを詳しく見ると、経済の強さに一部で懐疑的な見方が出ていることが分かる。7月は景気動向に敏感なバリュー(割安)よりもグロース(成長)株のほうが好調だ。景気動向により大きな影響を受ける小型株も出遅れている。

アバディーン・スタンダード・インベストメンツの幹部は「投資家は超大型株、特にテクノロジー株に安全性を求めている。これらの銘柄はこれからも力強い成長が期待できる」と語った。

フェイスブック、テスラ, ビザ、エクソン・モービル、ファイザーも決算を発表する。投資家は今年後半と来年の業績見通しに注目している。

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