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米国株式市場=続落、決算発表シーズン控え不安定な値動き

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。第3・四半期の決算発表シーズンを前に投資家が神経質な姿勢を強め、不安定な値動きとなった。

米国株式市場は下落して取引を終えた。9月撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

サプライチェーン(供給網)の問題やエネルギーなどのコスト上昇を背景に、13日のJPモルガン・チェースを皮切りに始まる決算シーズンを巡り警戒感が高まった。

主要株価指数は朝方はプラス圏で推移したが、午後になると下落に転じ、引けにかけて下げ幅を拡大した。JPモルガンは2.1%安、アマゾン・ドット・コムも1.3%安となり、S&P総合500種の重しとなった。S&P金融指数は1%、通信サービスは1.5%、それぞれ下落した。

インバーネス・カウンセルの最高投資ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「市場は決算シーズンを控えてやや慎重になっている」とし、「供給網の問題は多くの企業の業績に影響した可能性があり、一部の業種は他より大きな影響を受けただろう」と述べた。

第3・四半期も堅調な業績の伸びが見込まれているものの、供給の混乱やインフレ圧力による利益への影響を懸念する投資家にとっては重要な材料になる見通しで、ボラティリティーが一段と高まる可能性がある。

この日はエネルギーセクターもマイナス圏で終了。取引時間中には2020年1月以来の高値を付ける場面もあった。

ビザとマスターカードはともに2.2%下落し、S&P500の重しとなった。

サウスウエスト航空は4.2%下落。10日に運航を予定していた便の少なくとも30%が欠航となったことが分かった。

米取引所の合算出来高は81億5000万株。直近20営業日の平均は10億9000万株。

この日は祝日で米債券市場が休場だったため薄商いとなった可能性がある。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 34496.06 -250.19 -0.72 34723.79 34951.35 34486.51

前営業日終値 34746.25

ナスダック総合 14486.20 -93.34 -0.64 14540.08 14665.99 14482.62

前営業日終値 14579.54

S&P総合500種 4361.19 -30.15 -0.69 4385.44 4415.88 4360.59

前営業日終値 4391.34

ダウ輸送株20種 14588.96 -51.50 -0.35

ダウ公共株15種 874.63 -10.07 -1.14

フィラデルフィア半導体 3221.23 -25.04 -0.77

VIX指数 20.00 +1.23 +6.55

S&P一般消費財 1444.38 -6.99 -0.48

S&P素材 509.73 +0.14 +0.03

S&P工業 846.88 -6.47 -0.76

S&P主要消費財 726.17 -0.26 -0.04

S&P金融 642.33 -6.56 -1.01

S&P不動産 279.32 +0.48 +0.17

S&Pエネルギー 427.71 -1.75 -0.41

S&Pヘルスケア 1468.99 -11.11 -0.75

S&P通信サービス 268.50 -3.95 -1.45

S&P情報技術 2654.40 -14.13 -0.53

S&P公益事業 324.72 -4.43 -1.34

NYSE出来高 7.35億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 28505 + 5 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 28475 - 25 大阪比

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