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米国株式市場=急反発、ナイキやマイクロンの上昇が支援

[21日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が急反発して取引を終えた。前日には新型コロナウイルスのオミクロン変異株を巡る懸念から1%超下落していた。この日は旅行関連株やテクノロジー株が買われたほか、決算を受けてナイキとマイクロン・テクノロジーも上昇した。

 12月21日、米国株式市場は主要株価3指数が急反発して取引を終えた。ニューヨーク証券取引所で20日撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

テクノロジー株ではマイクロソフトやアップルが上昇し、指数を押し上げた。エネルギーなど景気敏感セクターも買われた。

旅行関連株ではクルーズ船運航大手カーニバル、カジノ大手ラスベガス・サンズ、オンライン旅行代理店エクスペディア・グループなどが値上がりした。

アメリプライズ・フィナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、デビッド・ジョイ氏は「明らかにリスクオンの日だ。少なくとも、きょうだけはオミクロン株の急拡大を乗り切れると投資家は言っている」と話した。

この日は、今月の市場の上昇をけん引してきた主要消費財や公益事業といったディフェンシブセクターがアンダーパフォームし、小幅安となった。

スポーツ用品大手ナイキは6.1%高。第2・四半期(9━11月)の売上高と利益が市場予想を上回った。また、来年度はサプライチェーン(供給網)の問題が解決すると見通した。

半導体大手マイクロン・テクノロジーは10.5%高。第2・四半期(2021年12月─22年2月)の収益見通しが市場予想を上回った。来年に半導体不足が和らぎ始めると見込んでいる。

ベーカー・アベニュー・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、キング・リップ氏は「マイクロンの見通しが好調なら、多くの産業で需要が強いことを示している」と指摘した。

食品大手ゼネラル・ミルズは4%下落。四半期利益が市場予想を下回った。

ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.08対1の比率で上回った。ナスダックでは2.95対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は約101億株。直近20営業日の平均約120億株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 35492.70 +560.54 +1.60 35069.50 35508.96 35069.50

前営業日終値 34932.16

ナスダック総合 15341.09 +360.14 +2.40 15140.43 15349.06 15015.03

前営業日終値 14980.94

S&P総合500種 4649.23 +81.21 +1.78 4594.96 4651.14 4583.16

前営業日終値 4568.02

ダウ輸送株20種 15963.15 +377.88 +2.42

ダウ公共株15種 950.10 -1.98 -0.21

フィラデルフィア半導体 3857.30 +124.91 +3.35

VIX指数 21.01 -1.86 -8.13

S&P一般消費財 1557.45 +37.92 +2.50

S&P素材 545.54 +7.04 +1.31

S&P工業 866.35 +16.66 +1.96

S&P主要消費財 779.59 -0.85 -0.11

S&P金融 639.84 +12.63 +2.01

S&P不動産 311.38 +1.96 +0.63

S&Pエネルギー 415.57 +11.67 +2.89

S&Pヘルスケア 1600.27 +6.71 +0.42

S&P通信サービス 265.69 +4.41 +1.69

S&P情報技術 2984.39 +75.67 +2.60

S&P公益事業 353.08 -0.59 -0.17

NYSE出来高 10.10億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 28700 + 200 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 28635 + 135 大阪比

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