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米国株式市場=ダウ638ドル安、CPI控え神経質

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続落して引けた。高止まりが予想される5月の消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え、投資家が慎重姿勢を強めた。

6月9日、米国株式市場はナスダックを筆頭に全面安の展開となり、大幅下落して引けた。高止まりが予想される5月の消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え、投資家が慎重姿勢を強めた。写真は2021年11月、ニューヨーク証券取引所前で(2022年 ロイター/Mike Segar)

主要株価3指数はいずれも5月半ば以来の大幅な下落率を記録した。年初来ではS&P総合500種が15.7%安、ナスダック総合は約25%安となった。

この日は取引終盤にかけて売りが加速。大型成長株が下げを主導し、アップルは3.6%、アマゾン・ドット・コムは4.2%、それぞれ下落した。

S&P主要11セクターは全てがマイナス圏に沈み、中でも通信サービス と情報技術の下げが大幅となった。

金融・債券市場では米10年債利回りが一時、5月11日以来の高水準となる3.073%まで上昇し、市場の警戒感を強めた。

最近の原油高も、CPI発表を前に投資家心理の重しとなった。

チェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長はCPI統計について「強弱入り混じった内容になると思う。総合指数が高く、コア指数がやや鈍化すれば若干の状況転換を示すことになるため、相場は上昇する可能性もある」と述べた。

アリババ・グループは8.1%安。傘下のフィンテック企業アント・グループが、新規株式公開(IPO)を再開する計画はないと表明した。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を5.51対1の比率で上回った。ナスダックでも2.79対1で値下がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は115億株。直近20営業日の平均は120億7000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 32272.79 -638.11 -1.94 32828.62 32956.73 32267.78

前営業日終値 32910.90

ナスダック総合 11754.23 -332.05 -2.75 12016.47 12115.07 11751.98

前営業日終値 12086.27

S&P総合500種 4017.82 -97.95 -2.38 4101.65 4119.10 4017.17

前営業日終値 4115.77

ダウ輸送株20種 13729.10 -288.73 -2.06

ダウ公共株15種 985.66 -24.18 -2.39

フィラデルフィア半導体 2937.79 -81.31 -2.69

VIX指数 26.09 +2.13 +8.89

S&P一般消費財 1176.70 -23.48 -1.96

S&P素材 527.19 -12.91 -2.39

S&P工業 788.81 -15.84 -1.97

S&P主要消費財 747.32 -11.39 -1.50

S&P金融 559.10 -14.96 -2.61

S&P不動産 263.42 -6.17 -2.29

S&Pエネルギー 682.35 -16.08 -2.30

S&Pヘルスケア 1483.32 -34.78 -2.29

S&P通信サービス 197.80 -5.60 -2.75

S&P情報技術 2379.00 -66.63 -2.72

S&P公益事業 362.99 -9.07 -2.44

NYSE出来高 9.32億株

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 27975 - 255 大阪比

シカゴ日経先物9月限 円建て 27910 - 320 大阪比

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