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米国株式市場=続落、ダウ600ドル超安 FRBの積極利上げを懸念

[22日 ロイター] - 米国株式市場は、大幅続落して取引を終えた。今週、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)で、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑止に向け強いコミットメントを表明するとみられることが懸念材料となった。

米国株式市場は大幅下落して取引を終えた。(2022年 ロイター/Carlo Allegri)

S&P総合500種の全11セクターが下落し、一般消費財や情報技術が下げを主導した。

米10年国債利回りが約5週間ぶりの水準に上昇する中、ハイテク株や他の高成長株が売られ、エヌビディアが4.6%安、アマゾン・ドット・コムが3.6%安。マイクロソフトとアップルも2%超下落した。

市場は、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で26日に行う講演の中で今後の利上げペースについて新たな手掛かりを示すか注目している。

インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハトフィールド最高投資責任者は「パウエル議長はインフレ期待を抑制して金融状況を引き締めるためタカ派的なトーンを打ち出そうとする見通しで、市場にとってはネガティブとなる可能性が高い」と述べた。

景気減速を巡る懸念は各国市場で広がっている。中国人民銀行(中央銀行)は22日、景気下支えに向けて銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を引き下げた。

ロシア産ガス供給の逼迫懸念などから欧州株が下落したことも、米株市場の地合いを圧迫した。

個別銘柄では、映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングスが42%急落。優先株の取引が開始されたほか、同業の英シネワールド・グループが米国での破産申請を含め複数の選択肢を検討していると明らかにした。

ヘルスケア企業のシグニファイ・ヘルスは32%急伸。同社の買収にユナイテッドヘルス・グループ、アマゾン、CVSヘルス、オプション・ケア・ヘルスが名乗りを上げていると週末に報じられた。

S&P500構成銘柄では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を19.9対1の比率で上回った。

米取引所の合算出来高は99億株。直近20営業日の平均は108億株だった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 33063.61 -643.13 -1.91 33586.59 33586.59 33007.63

前営業日終値 33706.74

ナスダック総合 12381.57 -323.64 -2.55 12523.16 12538.55 12353.73

前営業日終値 12705.22

S&P総合500種 4137.99 -90.49 -2.14 4195.08 4195.08 4129.86

前営業日終値 4228.48

ダウ輸送株20種 14539.01 -232.74 -1.58

ダウ公共株15種 1040.95 -15.11 -1.43

フィラデルフィア半導体 2843.37 -109.97 -3.72

VIX指数 23.80 +3.20 +15.53

S&P一般消費財 1279.80 -37.45 -2.84

S&P素材 489.50 -7.92 -1.59

S&P工業 818.13 -16.23 -1.95

S&P主要消費財 789.91 -8.83 -1.11

S&P金融 567.36 -12.71 -2.19

S&P不動産 273.59 -5.86 -2.10

S&Pエネルギー 602.10 -1.50 -0.25

S&Pヘルスケア 1525.95 -21.39 -1.38

S&P通信サービス 191.60 -5.25 -2.67

S&P情報技術 2517.54 -72.02 -2.78

S&P公益事業 387.98 -5.41 -1.38

NYSE出来高 8.81億株

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 28475 - 235 大阪比

シカゴ日経先物9月限 円建て 28465 - 245 大阪比

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