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米国株式市場=4日続落、利上げ長期化巡る懸念で

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 米国株式市場は4日続落。3日発表された一連の指標は、米連邦準備理事会(FRB)が予想よりも長期間利上げを継続するという観測を変更するには至らなかった。

米国株式市場は4日続落。3日発表された一連の指標は、米連邦準備理事会(FRB)が予想よりも長期間利上げを継続するという観測を変更するには至らなかった。(2022年 ロイター/Carlo Allegri)

2日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でパウエルFRB議長が利上げの一時停止を検討するのは「非常に時期尚早」と述べ、株価が下落した流れがこの日も続いた。

3日発表の経済指標では、米供給管理協会(ISM)による10月の非製造業総合指数(NMI)が約2年半ぶりの低い水準となったものの、週間の新規失業保険申請件数は減少し、労働市場が堅調さを維持していることを示した。

チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メクラー氏は「(金利の)変化そのものと同様に変化のペースが重要なため、金利が引き続き上昇してもペースが鈍化し始めればポジティブとも言える」と指摘。ただ「金利上昇は株式にとって競争の高まりと株価収益率低下を意味する」と述べた。

12月の利上げ幅についてトレーダーの見方は50ベーシスポイント(bp)と75bpでほぼ二分しているが、フェデラル・ファンド(FF)金利のピークは少なくとも5%と予想されており、従来の4.50─4.75%から上昇している。

投資家はFRBの利上げが経済に目立った影響を及ぼし始めているか手掛かりを探るため、4日発表の雇用統計に注目している。

米国債利回り上昇が大型成長株の重しとなり、アップルは4.24%、アルファベットは4.07%、それぞれ下落。情報通信、通信サービスの両セクターを下押しした。

工業株ではボーイングが6.34%高、キャタピラーも2.20%高となり、ダウ工業株30種の下げ幅を抑えた。

クアルコムは7.66%、ロクは4.57%、それぞれ下落。10─12月期の見通しが予想を下回ったことを嫌気した。

米取引所の合算出来高は118億1000万株。直近20営業日の平均は116億3000万株。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.75対1の比率で上回った。ナスダックでは1.50対1で値下がり銘柄数が多かった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 32001.25 -146.51 -0.46 31985.05 32185.71 31727.05

前営業日終値 32147.76

ナスダック総合 10342.94 -181.86 -1.73 10399.45 10486.01 10319.54

前営業日終値 10524.80

S&P総合500種 3719.89 -39.80 -1.06 3733.25 3750.59 3698.15

前営業日終値 3759.69

ダウ輸送株20種 13200.71 +106.28 +0.81

ダウ公共株15種 906.86 +2.27 +0.25

フィラデルフィア半導体 2292.85 -35.62 -1.53

VIX指数 25.30 -0.56 -2.17

S&P一般消費財 1057.84 -9.42 -0.88

S&P素材 458.73 +3.53 +0.78

S&P工業 791.34 +8.15 +1.04

S&P主要消費財 739.60 -2.48 -0.33

S&P金融 552.97 -5.97 -1.07

S&P不動産 223.78 +0.03 +0.01

S&Pエネルギー 694.92 +13.91 +2.04

S&Pヘルスケア 1514.72 -6.65 -0.44

S&P通信サービス 149.74 -4.36 -2.83

S&P情報技術 2080.35 -64.28 -3.00

S&P公益事業 338.58 +1.50 +0.45

NYSE出来高 10.11億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 27260 - 380 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 27255 - 385 大阪比

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