November 14, 2018 / 10:24 PM / a month ago

米国株式市場は下落、規制強化懸念で金融株に売り

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終え、S&P500は5営業日続落となった。来年から民主党が下院の過半数を握ることで規制が強化される可能性があるとの懸念から金融株が売られた。

 11月14日、米国株式市場は下落して取引を終え、S&P500は5営業日続落となった。NYSEで12日撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

来年からの新議会で下院金融委員長への就任が見込まれている民主党のウォーターズ議員は、金融業界の規制強化を求める考えを明確にした。銀行の自己資本・流動性基準の緩和に向けた米連邦準備理事会(FRB)の取り組みに懸念を示し、FRBは大手行を厳しく監督すべきとの考えを示した。 これを嫌気してS&P金融指数.SPSYは1.4%、銀行指数.SPXBKは1.7%、それぞれ下落した。 iPhone販売伸び悩みへの懸念からアップル(AAPL.O)が2.8%安と5営業日続落し、ハイテク株を圧迫。アップルのこの日の安値は過去最高値を20%超下回る水準となった。S&P情報技術指数.SPLRCTは1.3%安。

この日は前日に急落した原油価格が反発したことや、10月の米消費者物価指数(CPI)が予想と一致する伸びとなり、インフレの過度な高進や利上げペースの加速に対する懸念が和らいだことを背景に、序盤は好調な値動きとなった。

ただ中盤までには、世界経済の減速見通しを巡る懸念から慎重なムードが広がった。

英国の欧州連合(EU)離脱を巡る合意草案が英閣議で承認されたと伝わると、一時下げ幅を縮小する場面も見られたが、引け前の30分で再び売られる展開となった。

個別銘柄では電力会社のPG&E(PCG.N)が21.8%急落。カリフォルニア州で発生した大規模な森林火災で同社の過失が認定された場合、損害額は保険の適用額を上回り、キャッシュフローや流動性を毀損する恐れがあると明らかにした。 ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.54対1の比率で上回った。ナスダックでも1.93対1で値下がり銘柄数が多かった。 米取引所の合算出来高は89億6000万株。直近20営業日の平均は85億3000万株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 25080.50 -205.99 -0.81 25388.0 25501. 24935. .DJI

8 29 82

前営業日終値 25286.49

ナスダック総合 7136.39 -64.48 -0.90 7265.39 7285.5 7101.1 .IXIC

7 7

前営業日終値 7200.88

S&P総合500種 2701.58 -20.60 -0.76 2737.90 2746.8 2685.7 .SPX

0 5

前営業日終値 2722.18

ダウ輸送株20種 10456.61 +23.16 +0.22 .DJT

ダウ公共株15種 724.57 -10.68 -1.45 .DJU

フィラデルフィア半導体 1194.71 +4.34 +0.36 .SOX

VIX指数 21.25 +1.23 +6.14 .VIX

NYSE出来高 10.49億株 .AD.N

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 21675 - 145 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物12月限 円建て 21665 - 155 大阪比 <0#NIY:>

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