May 10, 2019 / 9:38 PM / 2 months ago

訂正:米国株式市場=反発、米中協議巡るトランプ氏発言で値を戻す

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は上下に振れる展開となり、ダウ平均株価は結局114ドル高で取引を終えた。当初は300ドル超値下がりしていたものの、米中通商協議は建設的だったとトランプ大統領らが明らかにしたことを受け、値上がりに転じた。

ワシントンで開かれていた米中通商協議は10日、2日目の会合が終了した。ムニューシン財務長官は中国との話し合いは「建設的」だったと評価。トランプ大統領は「2日間の協議で米中は貿易関係を巡り率直かつ建設的に対話した」とし、協議は継続すると語った。「今後の協議の進展次第で、対中関税は撤廃か維持されることになるだろう!」とも述べた。[nL3N22M4H2]

ブルーダーマン・アセットマネジメント(ニューヨーク)の主任市場ストラテジスト、オリバー・パーシ氏は「トランプ氏やムニューシン氏の発言は戦略の変更を示すものではなく、むしろ政治的な意味合いが強い」とした上で「当社の投資方針に変更はない。短期的には中国が通商合意を求めるが、長期的には米国の方が合意を求めることになり、双方のバランスが取れている」と指摘した。

週間ではS&P500指数が2.17%安、ハイテク株の多いナスダック総合指数は3.03%安と年初来の大幅な下げとなった。ダウ平均は2.12%安。

個別銘柄では配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)(訂正)がこの日ニューヨーク証券取引所に上場。初値は42ドルで、新規株式公開(IPO)価格の45ドルを下回った。終値は7.6%安の41.57ドル。[nL3N22M41C]

同業のリフト(LYFT.O)は一時9%急落し50.02ドルと最安値を更新した。[nL3N22M4BG]

インターネットセキュリティー大手のシマンテック(SYMC.O)は16%急落し、18.60ドル。グレッグ・クラーク最高経営責任者(CEO)の退職が嫌気された。幹部の退職は過去半年間で5人目となる。[nL3N22M42S]

半導体株は全般的に持ち直しの動き。ただフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数).SOXは週間で5.8%安。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.85対1の比率で上回った。ナスダックでも1.22対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は74億4000万株。直近20営業日の平均は69億株。

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