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米国株式市場=ほぼ横ばい、エネルギー株など高い

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場はおおむね横ばいで取引を終えた。エネルギー株や金融銘柄が買われる一方、ヘルスケア関連には売りが出た。

6月1日、米国株式市場はおおむね横ばいで取引を終えた。エネルギー株や金融銘柄が買われる一方、ヘルスケア関連には売りが出た。写真は2月28日、ニューヨーク証券取引所前で(2021年 ロイター/Mike Segar)

景気回復やインフレの兆候について手掛かりを得ようと経済指標も注目された。

S&P金融株は最高値を付けた。燃料需要増加への期待から原油価格が上昇し、エネルギー株は3.9%高とほぼ4カ月ぶりの大幅上昇となった。

金融、エネルギー株の好調に加え、小型株中心のラッセル2000も1.1%上昇し、景気拡大局面で特にアウトパフォームが見込まれる部門の強さが目立った。

一方、ハイテクセクターは下落。ヘルスケアも、医薬品大手アボット・ラボラトリーズのさえない業績見通しを嫌気して売られた。

米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は繰越需要が追い風となって前月から上昇した。一方、原材料や労働力不足が影響し、供給が追いついていない構図も顕著となった。

チェース・インベストメント・カウンセルのプレジデント、ピーター・タズ氏は「(投資家は)景気が順調に回復しており、人件費やその他コストのインフレは一時的だとみている」と述べた。

今週は4日発表の雇用統計など一連の経済指標に関心が集まる。

個別銘柄ではアボットが9.3%急落。米国で新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、コロナ検査からの売り上げ急減を見込み、2021年通期の利益見通しを引き下げた。他の検査キットメーカーの株価も下落した。

「ミーム株」(ネットの情報拡散で取引される銘柄)も上昇し、映画館チェーン大手AMCエンターテインメントは22.7%高となった。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.54対1の比率で上回った。ナスダックでは1.79対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は107億株。直近20営業日の平均は105億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 34575.31 +45.86 +0.13 34584.19 34849.32 34542.87

前営業日終値 34529.45

ナスダック総合 13736.48 -12.26 -0.09 13829.06 13836.17 13678.77

前営業日終値 13748.74

S&P総合500種 4202.04 -2.07 -0.05 4216.52 4234.12 4197.59

前営業日終値 4204.11

ダウ輸送株20種 15767.24 +16.93 +0.11

ダウ公共株15種 893.53 -3.82 -0.43

フィラデルフィア半導体 3174.32 -12.24 -0.38

VIX指数 17.90 +1.14 +6.80

S&P一般消費財 1377.60 -2.48 -0.18

S&P素材 554.93 +7.61 +1.39

S&P工業 890.20 +3.76 +0.42

S&P主要消費財 723.31 -2.15 -0.30

S&P金融 634.27 +4.14 +0.66

S&P不動産 274.54 +4.56 +1.69

S&Pエネルギー 405.14 +15.32 +3.93

S&Pヘルスケア 1413.81 -23.63 -1.64

S&P通信サービス 257.89 +0.52 +0.20

S&P情報技術 2416.65 -10.28 -0.42

S&P公益事業 327.53 -2.05 -0.62

NYSE出来高 10.74億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28750 - 10 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 28745 - 15 大阪比

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