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米主要3指数が最高値、金融株が主導

米国株式市場は反発し、主要株価3指数は軒並み終値で最高値を更新した。6月28日、ニューヨーク証券取引所前で撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は反発し、主要株価3指数は軒並み終値で最高値を更新した。金融株が上昇を主導した他、エネルギー株や素材株、工業株も堅調に推移した。

米株相場は今週、米景気回復が失速するとの懸念から売りも出たもの、週間では小幅上昇し、ダウ工業株30種は0.2%高、S&P総合500種とナスダック総合はともに0.4%高となった。

ロングボウ・アセット・マネジメントのジェイク・ダラーハイド最高経営責任者(CEO)は「相場は前営業日の悲観的な状況から一転した」と指摘。米国のコロナ感染状況は他国と比べ良好で、こうした状況が続く限り、米相場は「潤沢なフリーマネーと低金利に支えられる」と述べた。

S&P金融は2.9%高で、1日の上昇率としては3月1日以来の高さとなった。

個別銘柄では、ジーンズ・メーカー、リーバイ・ストラウス(リーバイス)が1.4%高。堅調な通期利益見通しが好感された。

中国政府による締め付けが懸念され、前日まで4日続落していた中国配車サービス最大手の滴滴出行(ディディ)の米上場株は反発し、7.3%高で終了した。

来週から始まる米企業決算シーズンが注目され、米銀大手が先陣を切り、第2・四半期決算を発表する。リフィニティブのデータによると、アナリストはS&P総合500種採用企業の四半期利益が65.8%増になると予想する。

米取引所の合算出来高は85億1000万株。直近20営業日の平均は105億株。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.77対1の比率で上回った。ナスダックでも3.33対1で値上がり銘柄数が多かった。

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