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米国株式市場=週内の経済指標にらみ小幅高、AMC急騰

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は、週内に発表される経済指標をにらみ、小幅高で終了した。SNS(交流サイト)に集まる個人投資家が好む 「ミーム株」が買われ、映画館チェーン大手AMCエンターテインメントが急騰した。

 6月2日、米国株式市場は、週内に発表される経済指標をにらみ、小幅高で終了した。ニューヨークで5月4日撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

エネルギー株は原油価格上昇を背景に続伸。一方、素材株は0.9%安となった。テスラが3.0%下落し、S&P総合500種とナスダック総合の重しとなった。

今週は3日に週間失業保険申請統計と5月のADP全米雇用報告、4日に5月の雇用統計の発表を控え、投資家は景気回復やインフレ高進の兆候に注目している。

キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルティ氏は「われわれは4日の雇用統計が前月より大幅に改善するとみている」と述べた。

新型コロナウイルス禍からの回復期待を背景に、S&P500は年初来およそ12%上昇し、過去最高値まで約1%以内に迫っている。

ただ、ここ数週間は、インフレ高進が米連邦準備理事会(FRB)による行動につながるのではないかという懸念が投資家心理を圧迫している。

こうした中、フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は2日、コロナ危機からの回復が続き、労働市場も持ち直す中、FRBは少なくとも量的緩和の縮小(テーパリング)の検討を考える時期に来ているかもしれないという見方を示した。

個別銘柄ではAMCが95.2%急騰。オンライン掲示板レディット内の株式取引フォーラム「ウォールストリートベッツ」などに集まる個人投資家が好むミーム株の上げを主導した。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.34対1の比率で上回った。ナスダックでは1.01対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は122億株。直近20営業日の平均は105億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 34600.38 +25.07 +0.07 34614.62 34706.65 34545.96

前営業日終値 34575.31

ナスダック総合 13756.33 +19.85 +0.14 13743.24 13775.89 13689.74

前営業日終値 13736.48

S&P総合500種 4208.12 +6.08 +0.14 4206.82 4217.37 4198.27

前営業日終値 4202.04

ダウ輸送株20種 15614.51 -152.73 -0.97

ダウ公共株15種 897.86 +4.33 +0.48

フィラデルフィア半導体 3196.98 +22.66 +0.71

VIX指数 17.48 -0.42 -2.35

S&P一般消費財 1372.09 -5.51 -0.40

S&P素材 549.71 -5.22 -0.94

S&P工業 887.57 -2.63 -0.29

S&P主要消費財 726.54 +3.23 +0.45

S&P金融 635.04 +0.77 +0.12

S&P不動産 278.40 +3.86 +1.41

S&Pエネルギー 412.19 +7.05 +1.74

S&Pヘルスケア 1410.72 -3.09 -0.22

S&P通信サービス 257.21 -0.68 -0.26

S&P情報技術 2431.70 +15.05 +0.62

S&P公益事業 329.17 +1.64 +0.50

NYSE出来高 11.56億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28880 - 50 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 28875 - 55 大阪比

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