for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米国株式市場=S&Pとダウ反落、FOMCに注目

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 米国株式市場は、エネルギー・工業株主導でS&P総合500種が下落して終了した。ダウ工業株30種も下落した。市場ではこの日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されている。

米国株式市場は、エネルギー・工業株主導でS&P総合500種が下落して終了した(2021年 ロイター/Carlo Allegri)

S&P総合500種とダウ工業株30種は前日に終値としての最高値を更新。これを受け、この日は終日、方向感に欠ける展開になった。

ナスダック総合は上昇して引けた。投資調査会社エバーコアISIの目標株価引き上げを受け、アップルが1.3%値上がりした。リフィニティブのデータによると、エバーコアの目標株価は、アップルをカバーしているアナリストの間で最も高い水準となった。

ナスダックは2月12日に付けた最高値を3月初めに11%下回っていたが、現在は約4%下回る水準に回復している。

グローバルト・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、トム・マーティン氏は「FOMCは市場にとって、ここしばらくで最も重要なイベントの一つだ。最近インフレ率が上昇し、インフレ懸念が高まってから初めての会合となる」と語った。

今回のFOMCは、経済見通しを引き上げた上で、予見可能な将来において緩和的なスタンスを維持する方針を改めて表明するとみられている。

S&Pの主要セクターではエネルギーセクターが原油価格の下落を背景に約3%安となった。金融、工業セクターも1%超値下がりした。一方、通信サービスと情報技術は上昇した。

ラッセルのグロース株指数は0.37%高、バリュー株指数は0.71%安となり、テクノロジー株など高成長株からシフトする最近の動きが後退した。

20億ドルの転換社債発行計画を発表した自動車大手フォード・モーターは5.4%下落した。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.77対1の比率で上回った。ナスダックでは2.31対1で値下がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は122億株。直近20営業日の平均は144億株。

*内容を追加しました

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 32825.95 -127.51 -0.39 32966.75 32966.75 32778.23

前営業日終値 32953.46

ナスダック総合 13471.57 +11.86 +0.09 13523.17 13620.71 13397.09

前営業日終値 13459.71

S&P総合500種 3962.71 -6.23 -0.16 3973.59 3981.04 3953.44

前営業日終値 3968.94

ダウ輸送株20種 14020.73 -221.94 -1.56

ダウ公共株15種 859.04 +2.27 +0.26

フィラデルフィア半導体 3070.32 +38.27 +1.26

VIX指数 19.79 -0.24 -1.20

S&P一般消費財 1334.07 -11.69 -0.87

S&P素材 488.89 -4.31 -0.87

S&P工業 811.09 -11.81 -1.44

S&P主要消費財 679.09 +0.45 +0.07

S&P金融 566.63 -6.46 -1.13

S&P不動産 244.99 -0.05 -0.02

S&Pエネルギー 384.62 -11.19 -2.83

S&Pヘルスケア 1340.61 -0.51 -0.04

S&P通信サービス 243.04 +2.25 +0.93

S&P情報技術 2348.18 +18.37 +0.79

S&P公益事業 319.49 +0.32 +0.10

NYSE出来高 10.36億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 29725 + 5 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 29700 - 20 大阪比

S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up