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NY市場サマリー(23日)
2017年2月23日 / 22:23 / 9ヶ月後

NY市場サマリー(23日)

[23日 ロイター] - <為替> ドル/円JPY=は一時0.6%安の112.55円に下落し、ユーロ/ドルEUR=は0.4%高の1.0595ドルまで買われる場面があった。

ムニューシン米財務長官は、フォックス・ビジネス・ネットワークに対して、これから打ち出す政策が今年の米経済に及ぼす影響は限定的になる公算が大きいと表明。またCNBCのインタビューでは、税制改革を8月の議会休会前までに通過させたいとの意向を示した。

こうした発言は過去1カ月に他の政権幹部が発したメッセージと大差なかったものの、一部投資家には、トランプ大統領自身が最近約束した方針からは後戻りしたと受け止められたもようだ。

<債券> 国債利回りが低下した。ムニューシン米財務長官はテレビ番番組のインタビューで、8月休会前の税制改革法案の可決を望むとの考えを示したが、詳細には踏み込まなかった。詳細がなお見えないことが不安視されており、税制改革が当初予想されていたほど経済に大きな影響を及ぼすことができるか懐疑的な見方が強まった。

午後の取引で、米10年債利回りUS10YT=RRは10/32高。利回りは2.382%。一時は2月9日以来の水準となる2.379%まで低下した。

30年債US30YT=RRは10/32高。利回りは前日の3.036%から3.021%に低下した。利回り低下は5日連続。

2年債US2YT=RRは2/32高。利回りは1.224%から1.192%に低下した。

<株式> まちまち。エネルギー株が買われるなどしてダウ工業株30種平均は最高値を更新し、S&P総合500種も上昇したが、ナスダック総合指数は下落した。

トランプ大統領が20社超の米主要企業トップと会談し、国内で数百万人分の雇用を取り戻すと述べたことも強気材料になった。トランプ氏は雇用増の具体策には触れなかった。

ダウ平均の最高値更新は10営業日連続で、1987年以来で最長。

セクター別で最も上げ幅が大きかったのはエネルギー株。原油高が追い風となり、S&Pエネルギー株指数.SPNYは0.5%上昇した。

個別銘柄では、半導体のエヌビディア(NVDA.O)が9.3%安。BMOはエヌビディアの投資判断を「アンダーパフォーム」に引き下げ、目標株価も15ドル下げて85ドルとした。

<金先物> 米早期利上げ観測の後退に伴うドル安を材料に買い戻しが入り、4営業日ぶりに反発した。4月物の清算値は前日比18.10ドル(1.47%)高の1オンス=1251.40ドルと、中心限月としては昨年11月10日(1266.40ドル)以来約3カ月半ぶり高水準となった。

<米原油先物> 官民による米原油在庫週報の内容をおおむね好感し、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値は前日比0.86ドル(1.60%)高の1バレル=54.45ドル。5月物の清算値は0.83ドル高の54.76ドルとなった。

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