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NZ証取が取引再開、サイバー攻撃で4日連続停止 政府が支援へ

 8月28日、ニュージーランド(NZ)証券取引所は28日午後、取引を再開した。海外からのサイバー攻撃の影響で、25日からきょう午後まで4日連続で取引が停止されていた。ウェリントンのNZ証券取引所で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Anthony Phelps)

[28日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)証券取引所NZX.NZは28日午後、取引を再開した。海外からのサイバー攻撃の影響で、25日からきょう午後まで4日連続で取引が停止されていた。

サイバー攻撃に関与した人物や組織については現時点でははっきりしていない。ただ専門家らは、攻撃を阻止できなかったことは同国の防御体制に疑問を投げかけるものだと指摘している。

ロバートソン財務相は「政府通信保安局(GCSB)とサイバー犯罪対策当局に証取の支援を要請した」と明らかにした。

財務相はウェリントンでの記者会見で「具体的な詳細について触れることはできないが、われわれは政府として、この問題を非常に重要視している」と述べた。

同取引所のメインボード、債券市場、フォンテラの株主専用市場(FSM)は現地時間午後1時(0100GMT、日本時間午前10時)に取引を再開した。

同取引所は25日と26日に、海外から分散型サービス妨害(DDoS)と呼ばれるサイバー攻撃を受けて、取引を一時停止した。

この影響で27日も取引が引き続き停止され、28日は取引を再開すると発表していた。だが、その後の声明で、株式市場の寄り前取引が延長され、現地時間午前10時32分(日本時間午前7時32分)に取引は停止されたと説明。債券市場の取引も現地時間午前9時58分に停止した。

*内容を追加しました。

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