September 1, 2014 / 4:02 AM / 5 years ago

米大統領が東欧防衛強化を表明へ、ロシア念頭にNATO首脳会議で

 8月29日、オバマ米大統領は9月初めのエストニア訪問と、NATO首脳会議への出席の際にロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナへの侵攻をめぐり強いメッセージを発信する構えだ。30日撮影(2014年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 29日 ロイター] - オバマ米大統領は9月初めのエストニア訪問と、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席の際にロシアのプーチン大統領に対し、ウクライナへの侵攻をめぐり強いメッセージを発信する構えだ。

ウクライナ東部の親ロシア派を支援するためロシア軍部隊が同地域に侵攻したことに対し、バルト3国のエストニア、ラトビア、リトアニアも懸念を深めている。オバマ大統領はロシアが3国を標的にした場合、NATOの条約に基づき3国を支援する方針を表明する。

オバマ大統領は3日、バルト3国の首脳と会談し、演説を行う予定。ホワイトハウスによると、大統領はNATO加盟各国に対する集団防衛義務を果たすことを強調する。

また、英ウェールズで4─5日に開かれるNATO首脳会議では、ロシアが東欧で拡張主義的な動きをとることをけん制するため、東欧に焦点をシフトさせる。

オバマ大統領にとって今回の訪問での課題は、イラクとシリアで支配地域を広げているイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」への対抗策のほか、NATO加盟国の首脳に防衛支出を拡大するよう促すことだ。

欧州諸国の政府は長引く経済問題を背景に、国内総生産(GDP)の2%相当の防衛予算を組むというコミットメントを果たせていない。

これについて、米国家安全保障会議(NSC)のカプチャン欧州上級部長は、支出拡大に向けて合意できることをある程度楽観していると述べた。

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