March 25, 2020 / 6:40 AM / 3 months ago

米オキシデンタル、CEO報酬・従業員給与をカット 原油安で

米エネルギー大手オキシデンタル・ペトロリアムは、エネルギー価格が急落する中で現金を確保するため、従業員の給与を最大30%カットするほか、最高経営責任者(CEO)の報酬も大幅に削減する。写真は2019年4月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[ヒューストン 24日 ロイター] - 米エネルギー大手オキシデンタル・ペトロリアム(OXY.N)は、エネルギー価格が急落する中で現金を確保するため、従業員の給与を最大30%カットするほか、最高経営責任者(CEO)の報酬も大幅に削減する。ロイターが確認した内部メモで明らかになった。

新型コロナウイルスの感染拡大によって需要が落ち込んだうえ、サウジアラビアとロシアの協調減産交渉が決裂したことも重なり、国際原油価格は1月以降、約6割急落している。

オキシデンタルは、石油・ガス開発大手アナダルコ・ペトロリアム買収に伴って引き継いだ380億ドルの債務を早期に圧縮するため、費用の削減や減配、人員削減や資産売却を進めてきた。

アジア時間25日午前の取引で北海ブレント先物LCOc1は1バレル=27.64ドルで取引されている。オキシデンタルが最近、費用を賄うために必要だと指摘していた水準を下回っている。

同社の広報担当者は「われわれの業界、そして世界経済に前例のない影響が及んでいるこの時期に、雇用を守る一方で会社の経営の健全性を確保するため、積極的に行動している」と述べた。

同社の内部メモなどによると、4月1日付で年収7万6000ドル以上の従業員の給与を最大30%カットする。

アナダルコ買収を推進したビッキー・ ホラブ最高経営責任者(CEO)の報酬は81%、他の経営幹部2人の報酬も平均68%カットされるという。

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