[ワシントン 14日 ロイター] オバマ米大統領は14日、11月の大統領選に向けた遊説でアイオワ州を訪れたが、その際に支持者の1人に瓶ビールをプレゼントしたことがきっかけで、ホワイトハウス内に小規模なビール醸造所が存在することが初めて明らかになった。
カーニー報道官は、オバマ一家の管理する醸造所が存在ことを確認。「ホワイトハウス・ハニー・エール」と名付けられたビールは、ライトとダークの2種類あり、ミシェル夫人の養蜂箱から採れたハチミツで風味付けされているという。
同報道官は「ライトしか飲んでないが、とても爽やかだった」と説明。ただ、自分はビール派ではないため、それ以上のコメントはできないと話し、詳細を求める記者団からの質問に困った様子だった。
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