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ドイツの保健相、公用車の私的利用でやり玉に

 7月26日、ドイツのシュミット保健相が休暇先へ運転手付きの公用車で向かったことが明るみになり、批判が強まっている。写真は先月10日撮影(2009年 ロイター/Johannes Eisele)

 [ベルリン 26日 ロイター] ドイツのシュミット保健相の公用車が盗難に遭ったことで、同保健相が休暇先へ運転手付きの公用車で向かったことが明るみになり、批判が強まっている。

 野党は事件の詳細を説明するよう追及しており、9月27日の総選挙を前に同保健相の所属する社会民主党にとって打撃となりそうだ。

 保健省は26日に声明を発表し、すべての閣僚は運転手付きの公用車をプライベートでも使用して良い事になっていると説明。「今年これまでにも、(同保健相による)国内での公的もしくは私的な利用が数回あった」と述べた。

 一方、連邦議会の予算委員長を務める自由民主党のオットー・フリッケ氏は、ビルト日曜版で、「シュミット保健相が、アリカンテで公用車と運転手を必要としていた用事を知りたい。なぜ大使館に手配を求めなかったか」と疑問を呈した。

 また、納税者団体も同紙で、「公用車を使って欧州を5000キロも走らなければならなかった理由を教えて欲しい。国民の税金は、大臣の快適さのために無駄遣いされるべきではない」と非難している。

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