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クロスワードに認知症進行を遅らせる効果=米研究

 [ニューヨーク 3日 ロイター] クロスワードや読書、カードゲームなどの習慣があると、認知症に伴う急速な記憶力低下を遅らせることが、米国の研究で明らかになった。  

 この研究は、ニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学の研究者らが、当初は認知症にかかっていなかった75─85歳の488人を対象に5年間の追跡調査を行ったもの。その間に101人が認知症を発症した。

 調査では、読書やディスカッション、楽器の演奏など6種類の活動を、それぞれ1週間にどれくらい行うかを数値化し、毎日行う場合は7ポイントで、1週間に1度だけの場合は1ポイントとした。認知症を発症した人たちの平均は7ポイントだったため、平均で毎日1種類の活動に従事していたことになるが、記憶力が急速に低下するタイミングは、1ポイント毎に0.18年遅くなったという。

 研究に参加したチャールズ・ホール氏は「これらの活動が脳の活力を維持させる効果がある可能性がある。活動を増やすことでも認知症の進行を遅らせることができるかどうかについては、更なる研究が必要だ」と述べた。

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