[ニューヨーク 19日 ロイター] 米研究者が行った小規模な研究で、過体重の子供は過体重の友人と一緒に間食すると、やせている友人と一緒の場合に比べて多くの量を食べることが分かった。
この研究は、ニューヨーク州立大バッファロー校の研究チームが9─15歳の子供たちを対象に実施。その結果、子供たちは体重にかかわりなく、友人と一緒に間食すると、知り合いでない子と一緒に食べた場合よりも多くの量を食べた。中でも、過体重の子が過体重の友人と一緒に食べたときのカロリー摂取量が最大だったという。
この研究結果は「米国臨床栄養学雑誌」に掲載されている。