[ベルリン 25日 ロイター] ベルリンでは組み立てブロック玩具「レゴ」で作られた高さ6メートルのキリンが観光客向けの呼び物として人気だが、このキリンの30センチのしっぽ部分が繰り返し盗まれる被害に遭っている。
このキリンは、2007年からポツダム広場にある「レゴランド・ディスカバリーセンター」の入り口に設置されている。
同センターのスポークスマンは、「人気の『お土産』となっているようで、これまでに4度も盗まれている」と話した。
しっぽ部分は1万5000個のレゴブロックで作られており、組み立て直すには1週間の時間と3000ユーロ(約40万円)のコストがかかるという。