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ナイジェリア政府、国民を悪く描く映画やCMに激怒

 [アブジャ 23日 ロイター] ナイジェリア人がギャングとして登場したり、宇宙人の肉を食べるシーンがあるSF映画「District 9(原題)」が、ナイジェリア政府を激怒させている。 

 この映画では、登場する人種すべてがあまり良くは描かれていないものの、ナイジェリア人はギャングとして描かれ、そのリーダーの名前は元大統領と同じオバサンジョ。ナイジェリア人の売春婦なども登場する。

 同国のアクニリ情報通信相は、ロイターの取材で「ナイジェリア人がひどい描かれ方をしているので抗議している」と説明。「売春婦や犯罪者はどこの国にもいるだろうが、人肉を食べる人はほとんどいないし、この国にはいない。この描写は、絶対に受け入れられない」と話した。

 ナイジェリア政府は、国内でこの映画を上映禁止にしており、作品のプロデューサーらにはナイジェリア人を描写した部分を編集するよう求める書簡を送ったという。

 また、ソニー6758.Tの「プレイステーション3」のCMで、ナイジェリア人が詐欺師であるかのようにも取れる会話が含まれていたことについて、同情報通信相は同社からの謝罪を受けたことを明らかにした上で、「ソニーは、例えば日本人を使ってもよかったはず。日本には犯罪者はいないのか」と疑問を呈した。

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