[ワシントン 15日 ロイター] 家系専門サイト、Ancestry.comの調査チームは15日、オバマ米大統領と米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が遠縁の親戚に当たると発表した。
同サイトが2人の共通の祖先としているのは、1650年代にフランスから米国に移民したマレン・デュバル氏。同氏はオバマ大統領にとって9代前、バフェット氏にとって6代前の祖先だという。
この発見は、オバマ大統領の家計図とバフェット氏の親族についての調査を同じチームが行っていたところ、偶然発見したという。
2人の祖先であるデュバル氏は当初、契約使用人として渡米したが、1659年までにメリーランド州に土地を購入。農場を経営する商人となり、資産を築いたと考えられると、調査チームは話している。