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フロリダの発電所、設備交換中もマナティーに温水供給

 1月7日、米フロリダ州で設備交換作業のため停止中の火力発電所が、マナティーのために特別なシステムを導入して温水を供給している(2010年 ロイター)

 [リビエラビーチ(米フロリダ州) 7日 ロイター] 記録的な寒波に襲われている米フロリダ州で、設備交換作業のため停止中の火力発電所が、これまで何年も暖かい排水の回りに集まってきていたマナティーのために、特別なシステムを導入して温水を供給している。

 温水が流されている沿岸の水路には、約400頭のマナティーが生息しており、母親と子どもの姿も見られる。

 この発電所を運営する地元電力会社フロリダ・パワー&ライトの広報担当者は「温水は摂氏33度に設定され、自然の水と混ざることでマナティーにとって心地よい温度になる」と説明した。

 フロリダ州の専門家の集計によると、昨年同州のマナティー生息数は、2001年に比べて500頭以上も多い3807頭だったが、1年間で過去最高の429頭が死んでいる。うち56頭の死因は、寒さによるストレスだとされている。

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