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人によって違う細菌、指紋同様に犯罪捜査に活用も=米研究

 [ワシントン 15日 ロイター] 人がそれぞれ固有に持つ細菌を、指紋と同様に犯罪捜査に活用できる可能性があると、米国の研究チームが15日発行の米科学アカデミー紀要で発表した。

 研究を行ったコロラド大学のチームが、コンピューターのキーボードやマウスから採取した細菌を、その持ち主を含むさまざまな人の手から採取した細菌のDNAと照合したところ、持ち主のものに最も近いという結果が出たという。

 研究チームによると、細菌のDNAは、気温変化や湿気、直射日光のもとでも生存することが可能で、現在のところ、70─90%の確率で細菌保有者を特定できるという。

 研究チームを率いるNoah Fierer准教授は、「わたしたちは日常生活の中で、それぞれが独自に持つ細菌の痕跡を残している」と説明。「まだ初期段階だが、この技術が将来的には犯罪科学にとって重要な新手法になると考えている」と述べている。

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