[サンバルトロ(ペルー) 16日 ロイター] サーフボードに犬を乗せて波乗りすることで知られるペルー人サーファーのドミンゴ・ピアネッツィさん(44)が、アルパカを乗せての波乗りに挑戦している。
アルパカはアンデス山脈の高地に住む動物だが、ピアネッツィさんは飼っているアルパカの「ピスコ」を数カ月かけて水に慣らしてきたといい、16日には3メートルのロングボードで3本の波に乗った。
ピアネッツィさんは「これまで犬やオウム、ハムスター、猫とサーフィンをしたことがある」とコメント。そのうえで「オーストラリアのサーフィン大会に行ったとき、カンガルーやコアラとサーフィンしている人たちを見た」ことが、アルパカとの波乗りに挑戦しようと思ったきっかけだと語った。