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鳥の群れの「リーダーシップ」、人間の行動分析にも応用期待

 4月7日、英国とハンガリーの研究チームは、ハトの群れが「柔軟なリーダーシップ制度」を使って飛ぶ方向を瞬時に決めるなどしていることを突き止めた。写真はインドのデリーで2009年12月撮影(2010年 ロイター/B Mathur)

 [ロンドン 7日 ロイター] 英国とハンガリーの研究チームは、伝書バトに小さな衛星利用測位システム(GPS)を背負わせることにより、ハトの群れが「柔軟なリーダーシップ制度」を使って飛ぶ方向を瞬時に決めるなどしていることを突き止めた。

 7日付の科学誌ネイチャーに掲載した研究結果によると、ハトの群れの中では、ほぼすべての個体が意思決定に関与しながらも、その中でもより高い影響力を持つものと、それに従うものとに分かれる、柔軟性のある階層制度がみられた。

 研究者らはこうした研究が、人間を含む他の動物の集団行動や意思決定の仕組みの解明に役立つと期待している。

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