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再送:サッカーW杯には「耳栓」持参を、聴覚専門家が警告

 4月22日、聴覚の専門家は、サッカーW杯観戦でラッパ「ブブゼラ」の騒音から耳を守るため耳栓の持参を勧めている。写真は昨年6月、ヨハネスブルクで、ブブゼラを持つサッカーファン(2010年 ロイター/Mike Hutchings)

 [プレトリア 22日 ロイター] 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では、会場で応援するサポーターらは耳栓を持参する必要がありそうだ。

 南アフリカでは、「ブブゼラ」と呼ばれるプラスチック製のラッパが応援グッズとして人気があるが、聴覚の専門家は22日、ブブゼラから発せられる騒音が聴力に悪影響を及ぼす可能性があると警告した。

 南アフリカの医学専門誌「サウス・アフリカン・メディカル・ジャーナル」に、フロリダ大のジェームズ・ホール博士とともにブブゼラに関する研究結果を発表したプレトリア大のDe Wet Swanepoel教授は、ロイターに対し、ブブゼラの音は南アフリカの工場で耳栓なしで認可されている騒音のレベルをはるかに上回ると説明した。

 同教授によると、3万人収容のスタジアムでブブゼラの音にさらされた11人の観客を調べた結果、聴力に深刻な低下がみられた。

 一時的な症状ではあったものの、長時間にわたり騒音にさらされれば永久的な障害につながる恐れもあるという。ただ、さらなる研究が必要だが、ブブゼラで聴力を完全に失う可能性は低いとした。

 南アフリカの職場で認可されている防具なしでの最大騒音レベルは85デシベルだが、今回の調査でブブゼラから発せられた音は平均で100デシベルを超え、最大131デシベルにまで達した。

*写真キャプションを手直しして記事を再送します。

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