[カラカス 29日 ロイター] 今週ミニブログ「ツイッター」のユーザー登録を行ったばかりのベネズエラのウゴ・チャベス大統領が29日、同サービスを賞賛した上で、キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長とボリビアのエボ・モラレス大統領にも使用を勧めた。
チャベス大統領は、これまでに2件の「つぶやき」を自らのページ「@chavezcandanga」に投稿し、それを約10万人がフォローしている。
チャベス大統領はモラレス大統領と牧場を訪れた際に「エボ(モラレス大統領)とフィデル(カストロ前議長)にも勧める。エボ、ツイッターをやっているか」などと語った。
モラレス大統領とカストロ前議長は、チャベス大統領の盟友であり、3人とも中南米の反米主義者として共鳴し合っている。