[ロンドン 16日 ロイター] クリケットのイングランド代表選手が、飲酒運転で警察に検挙された際に「飼い猫を助けるため」などと釈明していたことが分かった。16日にノッティンガム治安裁判所で審理が行われた。
検挙されたのは同国代表ボウラーのグレアム・スワン選手(31)で、英プレス・アソシエーション(PA)の報道によると、同選手は4月2日未明、車でスーパーへ向かう途中に警察に停止を求められた。
審理でスワン選手は、その日友人らとの外出から帰宅すると、ペットの猫が床板の下に閉じ込められているのを発見し、救出のためにねじ回しを購入しようと車で出掛けたと釈明したという。